代表
森大資
確認日: 2026年4月15日
四国汽船株式会社は、香川県と岡山県を結ぶ瀬戸内海の主要な海上交通を担う企業であり、その事業は一般旅客定期航路事業と一般貨物自動車運送事業の二本柱で構成されています。旅客事業においては、高松―直島(宮浦)―宇野航路、直島(本村)―宇野航路、直島(宮浦)―豊島(家浦)―犬島(岡山)航路、さらには宇野―直島(風戸)航路など、瀬戸内海の多島美を巡る重要な航路を運航しています。同社は、車両も積載可能なフェリー「なおしま」「あさひ」「せと」と、高速旅客船「ラブバード」「アートバード」「RED BIRD」「THUNDER BIRD」といった多様な船舶を保有し、地域住民の生活交通手段としてだけでなく、直島、豊島、犬島といったアートの島々を訪れる国内外の観光客の移動を支える不可欠な存在です。特に、地中美術館や豊島美術館、犬島精錬所美術館などの著名なアート施設へのアクセスを確保する上で重要な役割を担っています。 同社は、単なる移動手段に留まらず、船旅の付加価値向上にも注力しており、2018年3月からは「瀬戸内の船旅にプラスを」を合言葉に「ふなたびぷらす」プロジェクトを展開しています。このプロジェクトでは、船上での音楽ライブ、ワークショップ、アート展示、ウェディング、セミナーなど、ジャンルを問わない多様なイベントやパフォーマンスを提供し、乗客に心躍る空間を提供しています。また、新造船「なおしま」では無料Wi-Fiサービスを導入するなど、快適な船旅の実現に向けた設備投資も積極的に行っています。全船バリアフリーに対応し、フェリーにはエレベーターを設置するなど、誰もが安心して利用できる環境整備にも力を入れています。貨物事業では、一般貨物自動車運送に加え、小口荷物の集荷・配達業務も手掛け、直島島内や宇野周辺の物流を支えています。近年、両備グループの傘下に入り、グループの「社会から会社をお預かりする」という信念のもと、「瀬戸内海を世界の観光地にする」というビジョン実現に向けて、安全とサービスの向上に努め、地域公共交通の維持・発展に貢献しています。このビジネスモデルは、地域社会のインフラを支えつつ、観光振興にも寄与する多角的な価値提供を目指しています。
純利益
-2.1億円
総資産
28億円
ROE_単体
-7.74% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
ROA_単体
-7.38% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
95.34% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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