株式会社真鳥餅店は、長崎県五島列島の伝統的な餅菓子である「かんころ餅」の製造・販売を主軸とする企業です。同社は昭和29年(1954年)に「真鳥商店」として創業して以来、五島列島のソウルフードとして親しまれてきたかんころ餅の伝統の味を守り続けています。主要製品であるかんころ餅は、プレーン、いりごま、よもぎ、むらさき芋の4種類を展開し、大・中・小のサイズや4本セットで提供しています。また、バターと芋餡を練り込んだ新感覚スイーツ「ぷちかん」や、チョコレートを包んだ「ちょこころ」といった革新的な商品開発にも挑戦しており、将来的には「かんころチップ」の販売も予定しています。同社の強みは、素材への徹底したこだわりです。かんころ餅の主原料であるさつま芋は五島産の良質な「高系14号」や「むらさき芋(あやむらさき)」を厳選し、2012年からは自社栽培も開始。餅米は九州産(長崎、佐賀、熊本)の上質なものを、よもぎは宮城県産を使用するなど、全て国産の高品質な素材を追求しています。これらの品質への取り組みは、「食品衛生優良施設」受賞(2013年)や「食品衛生県知事賞」受賞(2016年)といった実績にも表れています。販売チャネルとしては、公式オンラインショップ「よか餅どっとこむ」や楽天ショップでの通信販売に加え、長崎県五島市にある工場での直接販売も行っています。さらに、九州から関東に至る全国各地の百貨店や商業施設で開催される物産展に積極的に出展することで、幅広い顧客層に五島列島とかんころ餅の魅力を広める活動を展開しており、これが同社の重要なビジネスモデルの一つとなっています。顧客は、故郷の味を求める個人客から、贈答品を探す層、そして全国の物産展を訪れる人々まで多岐にわたります。同社は、伝統の味を守りつつ、新たな商品開発と全国展開を通じて、かんころ餅の価値を次世代へと繋いでいます。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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