代表者
代表取締役
古賀縁
確認日: 2023年11月30日
事業概要
株式会社アミカテラは、植物性かつ生分解性のプラスチック代替素材「modo-cell®」製品の開発、製造、販売を手掛ける企業です。同社は「地球に、優しく」をミッションに掲げ、プラスチック汚染問題の解決と循環型社会への貢献を目指しています。modo-cell®は、植物繊維(セルロース)、でんぷん、植物由来の天然樹脂、水を主原料とし、使用済みのコーヒー粉末、竹、麻、山椒といった多様な植物残渣や農業廃棄物を有効活用して製造されます。この素材は、既存のプラスチック成型設備をそのまま利用できる汎用性の高さが特徴であり、熱硬化性と熱可塑性の両方の特性を兼ね備えています。同社製品の大きな強みは、石油や化学物質を一切使用せず、食紅などの食品系顔料で着色するため、人体に無害で安全性が高い点です。また、耐熱性(-20℃~120℃)、耐衝撃性、撥水効果に優れ、食洗機での洗浄も可能です。使用後は自然環境下の土中で3〜6ヶ月で完全に生分解され、土壌動物や微生物によって分解されるため、環境負荷が極めて低いのが特徴です。燃焼時にもダイオキシン等の有害物質を発生せず、高カロリー燃料としても利用可能です。製品ラインナップは、ストロー、食器(お椀、どんぶり、小鉢、プレート)、タンブラー、お箸、歯ブラシなど多岐にわたり、今後はゴルフティの販売も予定しています。これらの製品は、国際的な量販店や環境意識の高い企業、地方自治体、ホテル、飲食店など幅広い顧客層に導入されています。例えば、ワタミやKKRホテル熊本、やなか珈琲ではストローが、熊本県庁や国際紙パルプ商事の社員食堂では食器が採用され、水俣市や宮崎市では記念品やイベント配布品としてタンブラーやプレートが活用されています。同社は、台湾の独占提携工場の優れた技術力と長年の研究開発により、高品質でありながら低コストを実現し、「バイオプラスチックは高コスト」という市場イメージを払拭しています。将来的には日本国内での企画・製造拠点の設立を目指し、「Made in Japan」製品の創出を通じて、グローバルなバイオマス製品・サービスのリーディングサプライヤーとなることを目標としています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-1.5億円
総資産
6.0億円
KPI
ROE_単体
-28.66% · 2023年11月
1期分(2023/11〜2023/11)
ROA_単体
-24.52% · 2023年11月
1期分(2023/11〜2023/11)
自己資本比率_単体
85.54% · 2023年11月
1期分(2023/11〜2023/11)
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
