代表者
代表
落合雄介
確認日: 2026年4月17日
事業概要
SDFキャピタル株式会社は、日本初の独立系スタートアップデットファンドを運営する企業です。同社は、従来のベンチャーキャピタルによるエクイティ調達や銀行借入では対応しきれないスタートアップ企業の多様な資金調達ニーズに応えるため、「スタートアップデットファンド」という新しい形のファイナンスを提供しています。これは、株式の希薄化を防ぎたい、次の増資まで資金繰りを繋ぎたい、あるいは株式調達以外の方法で先行投資を行いたいといったスタートアップ特有の課題を解決することを目的としています。同社のファンドは、「スタートアップ・デットファンド1号投資事業有限責任組合」および「スタートアップ・デットファンドエクステンション投資事業有限責任組合」を運営しており、2024年9月時点で運用総額は約62億円に達しています。マネーフォワードシンカやWARCといったベンチャー支援企業との連携により設立され、長年にわたるキャピタリスト・コンサルティングの実績に基づく知見と、累計数百億円に上る融資実行で培った与信判断能力を強みとしています。契約の複雑さを極力排し、担保保証の柔軟性、スピーディーな与信判断、企業ステージに合わせた適切なリターン設計を特徴とし、スタートアップが使いやすい資金調達手段を提供しています。投資先は多岐にわたり、オンライン型ファクタリングのペイトナー株式会社、契約業務・管理クラウドサービスの株式会社Hubble、登山・アウトドア向けWebサービスの株式会社ヤマップ、AI音声ソフトウェア開発の株式会社RevComm、メンバーシップ制セカンドホームサービスの株式会社Sanu、インタラクティブ動画DXのMIL株式会社、エンタープライズバックエンドサービスの株式会社Hexabase、金融包摂型FinTechサービスのGlobal Mobility Service株式会社など、様々な分野の成長企業を支援しています。また、地域経済の活性化にも貢献するため、紀陽銀行、紀陽キャピタルマネジメントと共同で「紀陽スタートアップデットファンド」を設立し、関西地域のスタートアップへの投融資も積極的に行っています。東海東京インベストメントとの資本業務提携や、和歌山県とのスタートアップ支援・DX推進に関する連携協定も締結しており、日本のスタートアップエコシステムの発展に貢献しています。さらに、「ベンチャーデットサミット」を共同開催するなど、業界全体の知見共有と発展にも尽力しています。

