代表取締役
山口健
確認日: 2025年3月31日
日本無機株式会社は、1939年の設立以来、「すべての人へ清潔で安心できる空気を」という企業理念のもと、空気に関する多様な課題を解決するフィルタ専業メーカーとして、快適な環境創造に貢献しています。同社の主要事業は、エアフィルタ、クリーンルーム機器、ガラス繊維製品の製造・販売、およびそれらの応用製品の提供です。エアフィルタ事業では、粗じんフィルタから超高性能フィルタ、ケミカルフィルタまで幅広い製品ラインナップを誇り、PM2.5対策、耐熱、抗菌・防臭、焼却減容、防虫対策、発ガス対策、塩害対策、感染症対策など、多岐にわたる用途に対応しています。特に感染症関連製品として、陰圧排気/空気清浄機ユニット、組立て式陰圧ブース、排気口設置用ファンフィルタユニット(HEPA搭載)、ヘパウォールなどを提供し、医療・介護施設における感染リスク低減に貢献しています。また、粉対策用パウダーガードフィルタや塩害対策用中性能フィルタ、カビ対策用中性能フィルタ、ガス対策用ケミカルフィルタなど、特定の環境課題に対応する専門フィルタも開発・提供しています。 クリーンルーム機器事業では、エアシャワーやパスボックス、フィルタユニットなどを提供し、エレクトロニクスやバイオテクノロジーといった先端産業のクリーン環境維持を支えています。ガラス繊維製品事業では、1000℃の高温に耐える超耐熱ガラス繊維「シリグラス」(シリカ繊維)や吸音・断熱性に優れた極細ガラス繊維、光触媒を応用した環境浄化装置などを手掛け、幅広い産業ニーズに応えています。同社の強みは、70年以上にわたる繊維技術とフィルトレーション技術の蓄積に裏打ちされた、日本初・世界初の技術を生み出す高い研究開発力です。0.01マイクロメートルの超ULPAフィルタや耐熱500℃エアフィルタ、ケミカルフィルタ「ピュアケミックスG」などの開発実績を持ちます。さらに、クリーンルーム性能維持管理に必要な環境診断評価や空気質診断(空気の見える化)、ガス状物質の特定と濃度低減策、米国STERIS社製VHP®を用いた過酸化水素ガスによる微生物除染サービスといった環境ソリューションも提供し、顧客の課題解決を包括的にサポートしています。 同社はダイキングループの一員として、アメリカンエアフィルター(AAF社)との相互協力によりグローバル展開を加速しており、欧米諸国の製薬会社などにも製品を提供しています。ビル・商業施設、医療施設、美術館・博物館、食品工場、医薬品工場、電子工場、発電施設、研究所など、多種多様な顧客に対して、快適で安全な空気環境を提供することで、日本の製造業から社会インフラまでを支える重要な役割を担っています。鹿児島大学との共同研究で食品の消費期限延長に貢献するなど、具体的な成果も上げています。
売上高
149億円
純利益
12億円
総資産
168億円
自己資本比率_単体
76.8% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
9.43% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
7.24% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
402人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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