代表
鬼塚芳靖
確認日: 2026年4月17日
株式会社テクノ・コアは、通信機器要部品の開発、製造、販売を主軸に、FPC回路設計・制作、その他機構機能部品の開発・設計・制作を手掛ける企業です。同社の主要事業は、高周波用同軸フィルムリード、M2Mエンジン、そしてピエゾ素子製品の開発・提供にあります。高周波用同軸フィルムリードにおいては、極薄の液晶ポリマーフィルム、無電解銅箔、低誘電率シールド材を基材とし、細線同軸線と同等の高周波特性を持つ単芯および多芯フィルムリードの開発に成功しています。これにより、既存の細線同軸線を置き換えることで、薄型化が求められる設計に対応し、コネクター部分の高さも0.5mm以下に抑えることが可能です。この技術は、スマートフォン、携帯電話、タブレットなどのモバイル機器、車載用センサーハーネスや通信機器アンテナ伝送路といった自動車産業、超音波診断装置や内視鏡などの医療用電子機器、さらにはオーディオビジュアル機器やアミューズメント機器など、幅広い分野で活用されています。 M2M(Machine to Machine)の分野では、標準M2Mエンジンをベースに、各アプリケーションに合わせた組込回路やソフトウェア開発を構築し、IoT(Internet Of Things)関連の開発設計にも積極的に取り組んでいます。ハードウェアおよびソフトウェア開発を通じて、M2Mゲートウェイやミドルウェアの開発も行い、自動車産業、公共事業、セキュリティ分野、アミューズメント事業、自販機、建設機械など多岐にわたる顧客のニーズに応えています。特に、高周波用フィルムリードケーブルを複数の同軸ケーブルのモジュールとして薄膜化することで、機器の信頼性向上とスペース確保に貢献しています。 また、ピエゾ素子(圧電素子)の起電力を応用した製品開発にも注力しており、振動センサー、加速度・衝撃センサー、受動型近赤外線センサー、ソリッドステートスイッチなど、従来のセンサーでは対応が難しかった製品を生み出しています。これらのピエゾフィルム・トランスデューサーは、機械的振動を電気エネルギーに変換し、機械工具の故障分析、エンジン診断、気流モニター、ディスクドライブの衝撃センサー、輸送中の損傷監視装置など、多様な用途でその性能を発揮します。同社は、グローバル戦略の一環として積極的に海外事業を展開し、製品開発技術を世界に広めています。信号伝送用フラットケーブルに関する複数の特許(特許第5534628号、特許第6715411号など)を保有しており、その技術力の高さを示しています。
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