代表者
代表取締役社長
首藤拓也
確認日: 2024年3月31日
事業概要
四日市合成株式会社は、1959年に化学工業のまち四日市で設立されたファインケミカルメーカーです。同社は、酸化エチレンを原料とする非イオン界面活性剤の受託製造から事業を開始し、以来、アルキレンオキシド誘導体、フェノール誘導体、グリシジルエーテル、第4級アンモニウム塩類などの製造技術を育成してきました。現在では受託製造に加え、独自技術によるファインケミカル品の製造・販売を主要事業としています。 製品ラインナップは多岐にわたり、化粧品原料としてはフェノキシエタノール、ポリグリセリン、セラキルアルコール、ステアリルグリシジルエーテル、セチルグリシジルエーテルなどを提供し、防腐剤や乳化剤、保湿剤、反応原料として活用されています。エポキシ樹脂希釈剤としては、ブチルグリシジルエーテル、高級アルコール系グリシジルエーテル、2エチルヘキシルグリシジルエーテルといった単官能タイプや、1,6-ヘキサンジオールジグリシジルエーテルなどの二官能タイプを製造し、エポキシ樹脂の低粘度化や物性改質に貢献しています。界面活性剤原料では、ジスチレン化フェノールやイセチオン酸ソーダを提供し、非イオン界面活性剤原料や安定剤原料として利用されています。さらに、機能材料としてポリエチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリコール-モノ-2-エチルヘキサノエート、カチオン性ポリマー(ポリ-2-ヒドロキシプロピルジメチルアンモニウムクロリドなど)を手掛け、可塑剤、エマルジョン造膜助剤、インク定着剤、製紙薬剤、繊維用薬剤、水処理用凝結剤など幅広い用途に対応しています。樹脂原料としては、アリルグリシジルエーテルなどを製造し、シランカップリング剤原料やエピクロロヒドリンゴムの原料として供給しています。 同社の強みは、お客様の多様なニーズに応える多品種少量生産システムと高度な研究開発力にあります。受託製造を中心としつつ、四日市工場と六呂見工場の2拠点でフレキシブルな生産体制を確立し、ユニークな製品ラインナップを実現する蒸留設備や粉体投入設備などの拡充を進めています。品質管理においてはISO9001、環境管理においてはISO14001の認証を取得し、YGPM活動(独自のTPM活動と5Sの徹底)やレスポンシブル・ケア活動を通じて、安全操業と安定した品質、地球環境との共生を追求しています。また、従業員の健康維持・向上と活力ある職場づくりを目指す健康経営や、SDGs達成に向けた産業廃棄物削減、水資源保全、CO2フリー電力導入などの具体的な取り組みも推進しており、持続可能な社会の実現に貢献しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
1.1億円
総資産
115億円
KPI
ROE_単体
1.75% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
ROA_単体
0.95% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
自己資本比率_単体
54.23% · 2024年3月
9期分(2016/03〜2024/03)
従業員数(被保険者)
238人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
