代表取締役社長
下戸誠司
確認日: 2026年4月17日
若潮酒造株式会社は、鹿児島県志布志市に拠点を置く、単式蒸留焼酎、スピリッツ、リキュールの製造及び販売を主要事業とする企業です。1968年に5つの酒造会社が協業組合として創業し、2008年に株式会社へと組織変更しました。同社は、近代的な技術を駆使して安定した酒質のレギュラー酒を製造する「志燦蔵」と、昔ながらの手造りにこだわった焼酎を製造する「千刻蔵」という二つの異なる特性を持つ蔵を所有し、伝統と革新を融合させた酒造りを行っています。 主要ブランドとして、創業時からの志布志の日常酒である「さつま若潮」シリーズ(さつま白若潮、さつま黒若潮、さつま黄若潮)を展開し、究極の日常酒を目指して酒質を追求しています。また、伝統的な木樽蒸留とかめ壺仕込みを用いたフラッグシップ銘柄「千亀女」は、芋焼酎、紫芋仕込み芋焼酎、麦焼酎と多様なラインナップを揃え、「千亀女 紫芋仕込み」はIWSC2021でゴールドメダルを受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。 さらに、焼酎の可能性に挑戦するブランド「GLOW」は、スペックにとらわれない自由な発想で製品を開発し、「GLOW EP05」は「酒屋が選ぶ焼酎大賞」芋焼酎部門で3年連続大賞を受賞し殿堂入りを果たすなど、その革新性が高く評価されています。2019年にはスピリッツ製造免許を取得し、世界で唯一の木樽蒸留器で造られるクラフトジン「424GIN」を発売。これもIWSC2022でブロンズを受賞しています。 SDGsへの取り組みとして、大隅半島の規格外フルーツや野菜を芋焼酎ベースに組み合わせた新しい蒸留酒「f spirits」シリーズを展開し、地域資源の有効活用にも貢献しています。その他にも、個性豊かなスタッフが生み出す企画モノや限定商品など、ユニークな酒類を提供しています。同社は、製造から販売まで一貫して手掛け、地域に根差しながらも、志布志から世界に向けて焼酎文化を発信していくことを使命としています。顧客層は、地域住民の日常酒から、国内外の焼酎愛好家、新しい蒸留酒を求める層まで幅広く、蔵見学やブレンド体験、蔵元直売所を通じて、顧客との交流も深めています。2020年には、COVID-19流行時の消毒用アルコール不足に対応するため、高濃度スピリッツの製造も行い、社会貢献にも努めました。
従業員数(被保険者)
33人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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