代表取締役
河村賢整
確認日: 2026年4月15日
株式会社カワキタは、富山県に本社を構える特殊自動車、特に葬儀用車両の設計、製作、販売を一貫して手掛ける専門メーカーです。同社は「工房主義」を掲げ、葬儀用車両製造において「匠の技術力と発想力」に慈しみの心を込めて製作を行っています。事業内容は、洋型霊柩車、バン型霊柩車、バス型霊柩車、湯灌車などの特殊自動車の設計、製作、販売に関する業務一式です。 同社の強みは、車両の分解、車体延長、架装、塗装、ルーフレザー張り込み、艤装といった全工程を自社敷地内の工場で完結させる「一貫した製造体制」にあります。これにより、高品質かつ日本一リーズナブルな車両提供を実現しています。工場規模は葬儀用車両生産専門としては日本最大級を誇り、最新鋭のレーザー加工機や大型尺折曲機などの高度な機械設備と、自動車2級整備士、自動車検査員、車体製造員、木工、縫製、溶接工といった熟練のプロフェッショナル集団が、多能工化を推進し効率的な低コスト生産を可能にしています。 製品ラインナップは多岐にわたり、「カワキタクラシックシリーズ」として、モデルチェンジに左右されない伝統的なデザインのLクラス(5名乗り)、Mクラス(2名乗り)、Sクラスの洋型霊柩車を提供。ベース車両には、マツダ6、日産ティアナ、トヨタカローラフィールダー、220系クラウン、プリウスα、クラウンクロスオーバー、現行センチュリー、レクサスLS460、LS500、ES300h、フーガ、ベントレー、クライスラー300、メルセデスベンツ(Eクラスワゴン、Sクラス、Vクラス)、ボルボV70など、幅広い車種に対応しています。また、1BOXタイプをベースとした搬送用車両「Memoria(メモリア)」や、湯灌車、マイクロバスなども手掛けています。 顧客は全国の葬儀事業社であり、長年のルートセールスで培った実績と信頼により、安定した受注を確保しています。同社は「経費体質の低い謙虚な運営で安定経営を常に留意し、顧客様への末永いお取引とアフターサービスのご提供」を経営方針とし、メンテナンス体制も万全です。 国際展開にも積極的で、香港やインドネシアへの輸出実績に加え、マレーシアのアジア地域最大手葬儀事業者Nirvana Asiaへの複数台受注、さらには中国安徽省企業との10年間の「霊柩車改造技術指導&コンサルタント指導契約」を締結しています。この契約により、中国での現地生産を目指し、将来的にはロシア、モンゴル、東欧、中東への輸出も視野に入れています。カワキタの技術が海外の巨大市場へ貢献し、同社の経営安定にも寄与する重要なビジネスモデルとなっています。
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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