合同会社工房楔は、木工家である永田篤史氏が2004年9月に設立した工房であり、「木と契りを交わす」という理念のもと、木に新たな命を吹き込み、人々が木の魅力と温もりを感じながら共に生きるための架け橋となる製品を創造しています。同社の主要事業は、銘木を用いた高品質なステーショナリー製品、家具、および小物の企画、製造、販売です。 ステーショナリー製品としては、ルーチェペン、フィーネペン、パトリオットペン、パナッシュペンといった多様なボールペン、0.5mm/0.7mm/0.9mmペンシル楔、2mm芯ホルダー楔、エクステンダー楔、カスタムグリップ、カッターナイフ、ペーパーナイフ、銘木定規などを展開しています。これらの製品は、花梨こぶ杢、黒柿くじゃく杢、ハワイアンコア、ブラジリアンローズウッド(ハカランダ)、屋久杉、スネークウッド、チューリップウッド、チークこぶ杢、楓ちぢみ杢、ブラックウッド、ピンクアイボリー、デザートアイアンウッドなど、国内外の希少な高級木材や銘木を厳選して使用している点が大きな特徴です。製造においては、真鍮の塊からパーツを削り出し木材と一体化させる細身のエクステンダーや、一つの塊からくりぬく「刳物(くりもの)」技法を用いた万年筆ケース「コンプロット」シリーズなど、高度な木工技術が駆使されています。表面は木の質感を最大限に活かすオイル・フィニッシュ仕上げが施され、使うほどに艶と深みが増し、経年変化を楽しめるよう設計されています。 また、万年筆ケース「コンプロット」シリーズ(10本入れ、6本入れ、4本入れ、2本入れ、1本入れ、名刺入れタイプ)やペントレイ、ブロッター、ブロッターケースといったデスクアクセサリーも充実しています。家具分野ではテーブル、イス、スツールを、小物分野では角盆、丸盆、キーホルダー、つまようじ入れ、ピルケースなどを手掛けています。さらに、漆芸作家の池田晃将氏とのコラボレーションによる螺鈿細工を施した万年筆やペン、ペンケースなども提供し、伝統工芸との融合にも挑戦しています。 同社の製品は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に作られており、自然素材ゆえの個体差(重量、木目、色目)がそれぞれの製品に唯一無二の価値を与えています。主な顧客層は、高品質な文具や木工品を愛好する個人コレクターや、日常使いに上質な品を求める一般消費者です。販売は、自社ウェブサイトでの情報発信に加え、全国各地の専門文具店(川崎文具店、四葉商会、PEN-LAND CAFE、ナガサワ文具センター、ギフショナリーデルタ、STORY STORY YOKOHAMA、オカモトヤ、石丸文行堂、STORY STORY UENO、文具館タキザワ長岡店、PEN BOX小針店、竹内文具店、Pen-house、すえひろ家具、神戸派商店、ライムラックスなど)を通じて行われており、幅広い地域で製品が提供されています。同社は、木材の選定から加工、仕上げに至るまで一貫して高い品質を追求し、木本来の美しさと機能性を兼ね備えた製品を提供することで、木工芸の魅力を伝え続けています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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