代表
芝田秀数
確認日: 2021年3月15日
一般社団法人曽爾村農林業公社は、2016年6月に設立された官民協働組織であり、奈良県曽爾村の持続可能な農林業の実現と地域活性化を目的としています。少子高齢化による担い手不足や耕作放棄地の増加、国産材価格の下落といった課題に対し、農業振興、林業振興、薬草事業、地域イノベーション事業の四つの柱で多角的な取り組みを展開しています。 農業分野では、美しい農村景観を保全するため、耕作放棄地となる前の農地整備や農作業代行、新たな借り手へのマッチングを通じて農地保全に努めています。また、新規就農者に対しては、農地の斡旋、栽培技術や営農ノウハウの研修、農機具のレンタル、国の補助金活用支援、さらには地元農家との人脈形成支援など、包括的なサポートを提供し、持続的な営農を後押ししています。販路開拓においては、「曽爾Food~風土~」の設立を支援し、共同配送や勉強会を通じて多様な生産者の農産物販売を促進。さらに、交流施設「そにのわの台所katte」を運営し、製造許可付きシェアキッチンでの加工品開発支援、規格外農産物の商品化、村内外へのマルシェ開催、ECサイト「そにのわマルシェオンラインストア」での販売を通じて、曽爾村の食の魅力を発信しています。特に、曽爾米ブランド化協議会を設立し、有機肥料と減農薬で育てた特別栽培米「曽爾米」は、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で2度の特別優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ています。薬草事業では、曽爾高原ファームガーデンと連携し、ハーブガーデンの整備や薬草を使った商品開発を進め、将来的にはハーブ摘み体験などの観光コンテンツ化も目指しています。 林業分野では、放置された山林の整備を通じて森林資源の有効活用を図り、伐採木材を薪に加工して地元のキャンプ施設へ供給するなど、山への付加価値創造に取り組んでいます。地域イノベーション事業では、村内5つの地区がそれぞれの地域資源を活かした特産品開発や創業を支援しており、曽爾高原の湧水販売、こんにゃく商品化、ブランド米焼酎開発、ゆず加工品、漆工芸品開発など、多岐にわたるプロジェクトが進行中です。同法人は、これらの活動を通じて、村内外のコミュニティを育み、移住者や関係人口の増加、ひいては村全体の賑わい創出に貢献しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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