代表者
代表取締役
高田健
確認日: 2022年3月12日
事業概要
阪神容器株式会社は、1955年創業の「容器の総合商社」として、医薬品容器および医薬品の販売を主要事業としています。同社は阪神グループを牽引する役割を担い、グループ各社で製造される多種多様な容器や包装資材、医薬品を顧客に提供しています。医薬品容器の分野では、広口容器、細口容器、噴霧容器、塗布容器、点眼薬容器、点鼻容器、計量カップ、規格キャップなど幅広いプラスチック容器を取り扱っており、PE、PP、PETといった多様な材質に対応しています。これらの容器は、点眼剤、外用液剤、内服液剤、口腔咽頭剤、軟膏・クリーム剤、消毒剤、各種錠剤、粉末、顆粒、外用ローション剤、健康食品など、医薬品から一般消費財まで幅広い用途に利用されています。特に、大容量(12L、9L)の薄肉PETボトルは、高い透明性、安全性、清浄性、環境配慮、廃棄しやすさを特徴とし、食品、災害備蓄、トイレタリー、医薬、実験機材といった多岐にわたる分野で活用されています。 医薬品販売においては、画期的なBFS(Blow Fill Seal:容器成形同時充填)システムを活用した製品を提供しています。このシステムは、容器の成形と内容液の充填を同時に行い、瞬時に密封することで、無菌状態での製品化を実現します。これにより、人の介在を最小限に抑え、汚染や異物混入のリスクを大幅に低減するとともに、空容器の保管・輸送コストの削減にも貢献しています。BFSシステムで製造される製品は、医薬品(吸入剤、経口剤、消毒剤、注腸剤、点眼剤、点鼻剤)、医薬部外品(ソフトコンタクトレンズ用消毒剤、装着薬)、治験薬、化粧品、清涼飲料水など多岐にわたり、保存料や防腐剤が無添加でも高品質を保ち、少量の1回使い切りタイプで衛生的、服用・投与時の計量不要、軽量・コンパクトで携帯・廃棄が容易といった多くのメリットを顧客に提供しています。大正製薬の「アイリスCL-1ネオ」や日新薬品工業の「抗菌パシエ」など、多くの医薬品で採用実績があります。 同社の強みは、長年の経験で培われた「ものづくり力」を背景に、顧客ニーズを的確に捉えた「技術開発」、安全と高品質を追求する「品質管理」、そして迅速な対応とコスト効率を両立する「生産体制」を一貫して提供できる総合力にあります。また、環境配慮型製品の開発にも積極的に取り組み、樹脂使用量の削減やバイオマスプラスチックの採用を通じて、持続可能な社会への貢献を目指しています。大阪本社を拠点に、富山に北陸支店、山形・滋賀に営業所を構え、全国の顧客に対して高品質な製品とサービスを提供しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
3,700万円
総資産
69億円
KPI
ROE_単体
1.07% · 2022年3月
2期分(2016/03〜2022/03)
ROA_単体
0.53% · 2022年3月
2期分(2016/03〜2022/03)
自己資本比率_単体
49.64% · 2022年3月
2期分(2016/03〜2022/03)
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
