代表取締役
葛村安弘
確認日: 2026年4月15日
三洋金属熱錬工業株式会社は、金属熱処理および付帯加工のエキスパートとして、多岐にわたる産業分野に高品質な熱処理技術を提供しています。同社の主要事業は、鋼材の機械的性質を向上させるための焼入れ・焼戻し、加工性向上や組織均一化を図る焼ならし・焼なまし、靭性に優れたベイナイト組織を形成するオーステンパ(ADI処理)、鋼を最も軟らかい状態にする球状化焼なまし、表面のスケールやバリを除去するショットブラストなど多岐にわたります。さらに、固溶化熱処理、析出硬化処理、浸炭焼入焼戻し、浸炭窒化焼入焼戻し、無酸化焼入焼戻し、サブゼロ処理、マルテンパ、低温焼なまし、応力除去焼なまし、窒化処理といった専門的な熱処理も手掛けています。 同社の強みは、独自の熱処理加工ノウハウによる高品質なオーステンパ・ADI処理で国内シェア30%を誇ること、ロボット化による打痕ゼロの連続熱処理を実現し品質安定化と短納期・低コストを両立している点です。また、関西屈指の熱処理キャパシティを持ち、美原、加西、岐阜の3工場で月間最大8,600tの処理能力を有し、東は岐阜から西は加西までの広範囲で即日集配に対応しています。焼ならしと焼戻しの工程統合により約30%のコスト削減と短納期化を実現し、熱処理前の組織検査から熱処理後の寸法・外観検査、梱包、防錆処理、出荷まで前後工程を含めたトータルサポートを提供しています。 主要な顧客層は自動車関連が全体の60%以上を占め、特にEV車向け部品の受注が増加しています。その他、工作機械、原子力発電、建設機械、鉄道、土木、住宅、遊園施設、公共事業など幅広い分野の部品に対応しています。AI・IoTを駆使した技術開発にも積極的に取り組み、自動制御による±7.5℃以内の高い温度管理で品質の安定化を図っています。品質保証体制としては、全工場でISO9001:2015認証を取得し、改善提案制度やGK活動、5S・品質パトロールを通じて継続的な品質向上に努めています。
従業員数(被保険者)
119人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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