代表取締役社長
丹羽陽
確認日: 2026年4月15日
ニッシンテクニス株式会社は、1953年の創業以来70年以上にわたり、自動車用精密部品の製造を主要事業として展開しています。同社は、ハンドルロック部品、シートベルト部品、ドアミラー部品、その他電装部品など、自動車の安全性と機能性を支える多岐にわたる部品を手掛けています。主要な加工技術として、旋盤加工やフライス加工を含む「切削加工」と、材料を削らずに圧力で成形する「塑性加工」(冷間鍛造、転造)を強みとしており、これらの複合的な加工手段を駆使することで、高い設計自由度と高精度な製品提供を実現しています。 同社の最大の強みは、長年培ってきた確かな技術と経験に加え、複合的な加工手段と内製化によるコスト削減、そして柔軟かつ迅速な顧客ニーズへの対応力にあります。例えば、「軸付きウォームギヤの転造化」プロジェクトでは、従来の全切削加工から転造技術へ移行することで、ネットシェイプ率を80%に向上させ、コスト削減と精度の飛躍的な向上(同軸度0.4mmから0.1mmへ改善)を達成し、矯正工程を不要にしました。また、「T6アルミ鍛造プロジェクト」では、縦型プレスから効率的なフォーマー鍛造へ移行し、月産240万個の生産を可能にしつつ、ネットシェイプ率を67%から85%に高め、CAE解析の活用により金型寿命を6倍に延ばすなど、革新的な生産効率と品質向上を実現しています。 品質管理体制も徹底されており、ISO9001認証の取得に加え、グループ会社であるNISSIN TECHNIS (THAILAND) CO.,LTD.では自動車業界向けの品質管理規格であるIATF16949認証も取得し、グローバルな品質基準を遵守しています。同社は、お客様のニーズに応えるテクノロジーを通じて社会に貢献することを企業使命とし、品質(Quality)、コスト(Cost)、納期(Delivery)の最適化と安全性の確保を重視しています。将来的には、これまでの自動車部品製造で培った技術とノウハウを活かし、医療・航空業界への事業拡大も視野に入れ、2030年度に売上高30億円を目指すなど、持続可能な成長と新たな挑戦を続けています。愛知県に本社・工場を構え、タイにも生産拠点を展開し、国内外の自動車部品メーカーを主要顧客としています。
従業員数(被保険者)
84人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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