代表
入江孝子
確認日: 2026年4月15日
有限会社入江豊三郎本店は、明治19年(1886年)創業の広島県福山市鞆町に拠点を置く老舗醸造元です。同社は、鞆の浦の伝統的な名産品である「保命酒」と「本みりん」の製造販売を主軸に事業を展開しています。保命酒は、糯米、米麹、アルコール度数40%の焼酎を原料とし、16種類の和漢薬草を漬け込んで熟成させる薬用酒で、約8ヶ月かけて原酒を醸造する伝統的な製法を守り続けています。アルコール度数は約14%で、滋養強壮、冷え性改善、不眠改善、疲労回復などの健康効果が期待され、食前・食後の飲用や、コーヒー・紅茶・牛乳の甘味料、焼酎割り、さらには喉飴としても親しまれています。一方、本みりんは、もち米、米麹、蒸留酒のみを原料とする酒税法上の「本みりん」であり、米由来の自然で奥行きのある甘みと旨みが特徴です。料理にコクやうまみ、テリ・つやを与え、味染みを良くし、煮崩れを防ぎ、食材の不快な臭みを軽減する多様な調理効果を発揮します。アルコール分は煮切ることでほぼ飛ばせるため、子供向けの料理にも安心して使える優しい調味料として、一般家庭からプロの料理人まで幅広く利用されています。主要製品には、保命酒、十六味保命酒、トモエ印本味醂のほか、保命酒甘酒(瀬戸内レモン風味含む)、生姜スープ、味醂けーき、鞆の浦らーめん(福山ブランド認定)、保命酒胡麻入りせんべい、煮込んでも美味しい絶品つゆ、吉兵衛さんのコーラ(保命酒シロップのコーラ)、鞆の浦サイダー、保命酒の花(味醂粕)など多岐にわたります。これらの製品は、本店、蔵、渡船場店といった直営店舗での販売に加え、オンライン通販や問屋への配送を通じて全国の顧客に届けられています。また、渡船場店ではレンタサイクル事業も展開し、鞆の浦の観光振興にも積極的に貢献しています。同社は、伝統的な製法と品質へのこだわりを強みとし、メディア掲載実績も豊富で、地域に根差した事業活動を通じて、健康と食文化の豊かさを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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