代表取締役
西良耕一
確認日: 2026年4月18日
株式会社西壱金属は、大阪市に拠点を置くコイルセンターとして、熱延鋼板、酸洗鋼板、冷延鋼板、亜鉛鉄板、表面処理鋼板など多岐にわたる各種薄鋼板類の材料販売および切断加工販売を主要事業としています。同社は特に、コイル状の鋼板を平坦にする「レベラー加工(レベラーカット)」、平坦にした鋼板を任意の寸法に切断する「シャーリング加工」、そしてコイルを所定の幅に切断し再度ロール状に巻き取る「スリット加工(スリットコイル)」の3つの高精度・高品質な加工サービスを提供しています。レベラー加工においては、コイルの反りや曲がりをなくすためのレベラーシャーを使用し、300mmの短尺カット、上下6段式ローラーによる反りレス加工、CPC(センターポイントコントロール)付レベラーによる高精度加工、サイドトリマー付きシャーライン活用によるシャーリング加工工程の省略といった独自の技術的強みを持っています。スリット加工では、スリッターを用いて金属シートを高い幅精度と美しい切り口で加工します。同社の強みは、これら主要3加工への対応に加え、曲げ、穴あけ、プレス、レーザー、溶接、塗装などの後加工まで、近郊の加工協力ネットワークを活かした一貫対応が可能である点にあります。これにより、顧客は品質管理や調達の管理工数、在庫コストの削減といったメリットを享受できます。顧客の「必要な時に必要な量だけ、即納入」という要望に応えるため、短納期対応を徹底し、広大な敷地を活かした製品保管と希望タイミングでの配送を実現しています。また、70年以上の歴史で培った鋼材に関する深い知見を基に、顧客の製品用途や予算に応じた最適な品種・材質の提案、電炉材の活用によるCO2排出量削減、高強度鋼板への変更による軽量化とコストダウン、次世代ガルバリウム鋼板「エスジーエル」の採用による耐食性向上とコストダウンといった改善提案も積極的に行っています。取り扱い鋼材は、日本製鉄・日鉄鋼板を中心に国内外の様々なメーカーの製品を網羅し、熱延鋼板、酸洗鋼板、冷延鋼板、表面処理鋼板(電気亜鉛メッキ、溶融亜鉛メッキ、ボンデ鋼板、ガルバリウム鋼板、エスジーエル、ZAM、スーパーダイマ)、塗装鋼板(カラー鋼板)など多岐にわたります。対応板厚はレベラー・スリット加工で0.27~4.5mm、シャーリング加工で0.27~3.2mm。サイズはレベラー・スリット加工で幅1,650mm×切断長さ300~5,000mm、シャーリング加工で幅2,550mm×切断長さ35~1,300mmに対応しています。同社の加工品は、オフィス家具など身近な製品の部品として使用されており、最終製品メーカーやその二次・三次加工を担う企業が主な顧客層となります。丁寧な梱包・発送にも注力し、鋼板に汚れや錆がつかないよう強固な木材スキッドを使用するなど、品質保持に努めています。創業以来の安定した成長を背景に、鉄という永遠のニーズを持つ素材を扱いながら、スクラップ率の低減など環境負荷低減にも取り組み、より良い「循環型社会」形成に貢献しています。
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社西壱金属の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る