代表
山野井隆太
確認日: 2026年4月17日
松山音響工芸株式会社は、1957年の設立以来、エレクトロニクス業界の技術発展と共に歩み、プリント配線基板の回路組立を本業とする中で培ったノウハウを活かし、多岐にわたる事業を展開しています。同社の主要事業は、プリント配線基板実装関連治工具の自社製造販売、ソフトウェア開発、自社開発のEV/PHV充電設備「EELシリーズ」の提供、そしてロボット自動化設備の設計・製造の4本柱です。 プリント配線基板実装関連治工具の分野では、レーザーマスク、アディティブマスク、エッチングマスク、ERメタルマスクなど多種多様なメタルマスクを提供し、特にワンタッチ式で省スペースを実現するフレームレスメタルマスク「QUICKシリーズ」は、試作・小ロット印刷にも対応します。また、バックアップブロック、リフロー搬送パレット、金属治具といった基板実装関連治工具を製造する数少ないメーカーとして、工程設計から調達、実装基板までトータルでサポート。前準備用からSMT、DIP、完成品組立、修正・検査などの後工程用まで、幅広い製品ラインナップで生産現場の課題解決に貢献しています。 ソフトウェア開発事業では、お客様の困り事や要望を分析し、業務の仕組みをシステム化することで解決を支援。生産現場の「見える化」を推進する設備・生産・作業者・温度管理モニタリング「Eye-Conシリーズ」を提供しています。高感度カメラによる外観検査システム「Image Sniper」は、目視検査の見落としやバラつきを排除し、検査ログの自動保存により品質管理の信頼性を高めます。さらに、在庫・入出庫管理システム「Zaicon」や、ガーバーデータ・DXFデータに対応し治具設計を自動化する設計支援CAD「EDIC」も手掛け、生産現場の効率化と品質向上を多角的に支援しています。 EV/PHV充電設備事業では、地球温暖化防止とEV普及のニーズに応え、低コストで導入可能なEV普通充電器「EELシリーズ」を自社開発・販売。コイン課金機能を搭載した「EEL-α」や、既存充電器に課金機能を追加できる「EEL-PAY」など、地方自治体、スーパーマーケット、マンションなどの駐車場への設置を想定した製品を展開し、EVユーザーの利便性向上と充電インフラ整備に貢献しています。 ロボット自動化設備事業では、深刻化する人手不足や人件費高騰といった経営課題に対し、産業用多関節ロボットを活用した自動化設備の設計・製作・運用・メンテナンスまでを一貫して提供しています。自動ねじ締めロボットは作業者の負担軽減と品質安定化を実現し、細菌検査自動化ロボットセルはクリーン環境下での複雑な検査工程を自動化し、作業効率と検査品質を向上させます。また、無人搬送車(AGV)を用いた在庫・棚卸ロボット管理システムは、構内物流の無人化・省人化に貢献し、溶接ロボットは安定した溶接品質と操作性を追求し、多様な溶接方法に対応しています。 同社は、50年以上にわたる自社実装現場で培った実績と技術力を基盤に、エレクトロニクス製造業の生産性向上から、環境問題、社会課題解決まで、幅広い分野で顧客のニーズに応えるソリューションを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
19人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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