代表
寺岡洋司
確認日: 2026年4月20日
磯自慢酒造株式会社は、天保元年(1830年)に静岡県焼津市で創業した老舗の酒蔵です。同社は早くから吟醸造りに取り組み、静岡県内における吟醸蔵の先駆者として知られています。その主たる事業は、厳選された酒米と南アルプスからの名水(軟水)を使い、伝統と革新を融合させた高品質な日本酒の製造・販売です。同社の酒造りは「一滴入魂」を掲げ、原料処理の限定吸水洗米から始まり、椹製の甑で丁寧に蒸し上げた米を、総杉作りの麹室で長時間かけて手造りする独自の麹造りへと繋がります。優良な自家保存酵母(静岡酵母含む)を用いた速醸系の酒母は、低温調整により硫香を発生させ、白桃、マスクメロン、ラ・フランス、完熟バナナ、パッションフルーツのような自然でフルーティーな香りを引き出します。 醸造工程では、昭和62年に全国に先駆けて導入したオールステンレス製の冷蔵仕込み室で低温発酵を行い、グラスライニング製の発酵タンクを使用することで、安定した品質と奥深い味わいを実現しています。上槽・搾りも冷蔵搾り室で行われ、焼津の冷凍技術を応用した徹底した低温貯蔵管理により、製品の品質を維持しています。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、最高峰の「中取り純米大吟醸35」や熟成酒「Adagio」を含むVINTAGEシリーズ、特定田んぼの山田錦を使用した「純米大吟醸ブルーボトル」などのDAIGINJOシリーズ、食中酒として最適なGINJO、HONJOZOU、そして輸出専用品まで幅広く展開しています。特に、兵庫県特A地区東条秋津産の山田錦を主要な酒米として使用し、現地の契約農家と「フロンティア東条21」を組織して米作りから深く関わることで、日本酒のテロワール概念を追求しています。 同社の日本酒は、日本料理はもちろん、フレンチ、イタリアン、チーズ、デザートなど多様な料理とのマリアージュが楽しめるよう設計されており、国内外の幅広い顧客層から支持されています。その品質は、「全国新酒鑑評会」「インターナショナル・サケ・チャレンジ」「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」といった国内外の主要な酒類コンクールで数々の金賞や最高賞を受賞しており、洞爺湖サミットやG7サミット シェルパ会議での乾杯酒に選ばれるなど、輝かしい実績を誇ります。同社は、品質保証のため特約酒販店での購入を推奨し、常に「もうひと手間を掛けてあげる」という愛情を持って酒造りに励み、顧客からの信頼を大切にするビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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