代表取締役
田丸みゆき
確認日: 2026年4月17日
株式会社笹屋伊織は、享保元年(1716年)創業の300年以上の歴史を持つ京菓子の老舗です。同社は「京菓子製造販売」を主要事業とし、伝統的な製法と革新的な発想を融合させながら、多種多様な和菓子を提供しています。特に、江戸時代末期に東寺の僧侶の依頼で考案され、毎月20・21・22日の3日間のみ販売される「代表銘菓どら焼」は、その希少性から「幻のどら焼」として広く知られています。このどら焼は、銅鑼の上で焼いた秘伝の薄皮でこし餡を巻き、竹の皮で包むという独特の製法が特徴です。同社の製品ラインナップは、この代表銘菓どら焼のほか、季節の移ろいを表現した「伊織のさくら」や「桜パイ」などの季節商品、通年で楽しめる「長福寺餅」「あずき餅」「琴の仙」「JAPANESE RED BEAN CAKE」「北斎羊羹」など多岐にわたります。これらの商品は、個包装の菓子から、江戸時代に宮中へ菓子を納める際に使用された通い箱「行器(ほかい)」を再現した豪華な詰合せまで、幅広いニーズに対応しています。販売チャネルとしては、京都市内の本店・イオリカフェ、南店・イオリカフェ、笹屋伊織 別邸、茶室 笹楽庵といった直営店舗に加え、ジェイアール京都伊勢丹店や大丸京都店などの百貨店内の店舗を展開。さらに、山陽百貨店や名古屋栄三越への新規出店、全国各地での催事出店を積極的に行い、広範な顧客層にリーチしています。オンラインショップも運営しており、全国の個人顧客へ商品を届けています。法人顧客向けには、新規挨拶、お祝い、お詫び、来客用、記念菓といったビジネスシーンに合わせた和菓子の提案を行っており、社章やロゴマークをあしらったオリジナル和菓子のオーダーメイドも手掛けるなど、有職菓子司として京都御所や神社仏閣、茶道お家元の御用を務めてきた歴史と技術に裏打ちされた強みを発揮しています。同社は、和菓子を通じて「日本人の美意識」を享受できるゆとりある時間を提供し、顧客の生活に彩りを添えることを目指しています。
従業員数(被保険者)
78人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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