代表取締役
山上昌宏
確認日: 2023年3月31日
株式会社八尾金網製作所は、大正6年(1917年)創業の100年を超える歴史を持つ織金網メーカーです。同社は、製造現場の多岐にわたる課題解決に貢献するため、極細線製網技術を核とした織金網の製造、積層焼結金網やパンチングメタルなどの多様な金属メッシュ素材の提供、そしてそれらを活用したオーダーメイド加工品の製造を一貫して手掛けています。特に、長年の経験で培われた「極細線製網技術」は、0.02㎜から0.015㎜という目に見えないほどの極細金属線を織り上げる世界でも数社しかできない高度な技術であり、微粒子レベルの異物混入が許されない精密な現場でその真価を発揮します。 同社の強みは、金網という素材の製造から、ストレーナーやディスクフィルター、バスケットといった最終加工品までを社内で一貫生産できる体制にあります。これにより、顧客の個別具体的な要望に対し、最適な素材選定から特殊な形状や難易度の高いオーダーにも柔軟に対応できる「提案力と開発力」を提供しています。製品ラインナップは、工業用、フィルター用(畳織金網)、スクリーン印刷用、篩(ふるい)用といった多種多様な織金網に加え、積層焼結金網、メッシュコンベアベルト、クリンプ金網、ワイヤーメッシュデミスター、メタルファイバー、溶接金網、パンチングメタル、エキスパンドメタルなど広範囲に及びます。これらの製品は、化学原材料メーカーのコスト削減、食品メーカーの異物混入防止、自動車メーカーのフィルター試作開発といった、幅広い産業分野の顧客のニーズに応えています。 また、同社は「世界初」「日本初」の金網製品を生産してきた実績を持ち、100年培った職人の技術をデータ化し、技術の標準化にも取り組んでいます。試作開発においては、この世に存在しない金属素材や加工品でも1個からゼロベースで製作可能であり、既存金型でのプレス加工、レーザーカット、ヘラ絞りなど豊富な加工方法を駆使します。さらに、筑波大学と共同開発した国内唯一の3D金網シミュレータや、製品の異物除去性能を数値で可視化するパーティクルカウンターといった先進的な設備・ソフトを導入することで、ろ過精度の迅速な判断や品質保証体制を強化し、顧客のコストと時間の削減に貢献しています。これらの総合的な技術力とサービスにより、同社は日本の製造業を支える「縁の下の力持ち」としての役割を担い、創業200年企業を目指しています。
純利益
594万円
総資産
6.6億円
ROE_単体
3.91% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
ROA_単体
0.91% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
自己資本比率_単体
23.15% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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