代表者
代表取締役社長
笹原博次
確認日: 2026年4月17日
事業概要
日丸産業株式会社は、地元熊本で80年以上の歴史を持つ左官会社を基盤に、約40年にわたり建設業界に貢献し続けている湿式材料の専門メーカーです。同社は、セメント系材料の研究開発、製造、販売、および施工を一貫して手掛けており、特に「湿式材料の製造・販売および施工」と「バスク工法wide」を主要事業としています。 同社の強みは、長年の左官業で培った経験と技術を活かし、ひび割れや剥離といった塗り壁材の課題を解決する高品質な製品を提供している点にあります。主力製品である下地処理材「ジョイント・V」は、「割れに強く、剥がれにくい」という特性を持ち、コンクリート、モルタル、ALC、木材、金属材など多種多様な下地に対応する万能材です。1988年の東京ドームの間仕切り壁に採用されて以来、30年以上にわたる使用実績があり、その安全性と耐久性が証明されています。また、国交省指定機関によるホルムアルデヒド発散量試験もクリアしており、健康面でも安心して使用できる製品です。 仕上げ材としては、雅な高級感を演出する「新漆喰」仕上げ材「ファインウォール・デコ」、熊本県産の土を熟成させた調湿・無臭性に優れた「土壁」仕上げ材「ボンサンス」、重厚感と質感を持つ薄塗左官仕上げ材「バーバリズム」、伝統的なかき落とし技法による「アレグリット」、洋風建築に合う白いセメント系薄塗左官仕上げ材「ホワイト・V」、コンクリート打放しに木目を浮き出した造形美を再現する「クレディッド」、そして「ジョイント・V」の特性を活かした高強度・耐久性の仕上げ材「ジョイント・V GG」など、幅広いラインナップを展開しています。これらの製品は、内壁・外壁問わず、顧客の多様なニーズに応えるデザイン性と機能性を兼ね備えています。 また、同社が提供する「バスク工法wide」は、NETIS登録技術であり、ポリマーセメントモルタルを用いた既設モルタル面やコンクリート法面の補修・保護工法です。この工法は、小型専用機による混錬・圧送・吹付までの一連の施工を可能にし、産業廃棄物の抑制、交通規制の最小化、工期の短縮、工事費の節約(従来工法の1/2程度)、CO2排出量削減といった環境負荷低減と経済性の向上を実現します。特に、付着性、柔軟性、展伸性に優れ、ひび割れの再発防止や物質遮断による保護効果が期待できます。 同社の顧客層は、大手ゼネコン、建設業、ハウスメーカー、内装業者、左官業者など多岐にわたり、個人顧客からの問い合わせにも対応しています。長年の実績と技術力、そして環境に配慮した製品・工法を通じて、同社は日本の建築文化と社会基盤の維持・発展に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
