代表取締役
柴孝一
確認日: 2026年4月17日
有限会社柴栄水産は、明治30年(1897年)の創業以来、福島県浪江町請戸を拠点に120年以上にわたり水産業を営む老舗企業です。同社は活魚・鮮魚の出荷、卸売、小売、および水産加工品の製造、出荷、卸売、小売を主要事業としています。特に、請戸漁港で水揚げされる高品質な活魚・鮮魚は、東京の築地魚河岸(現:豊洲市場)でも「トップ引き」として最初にセリにかけられるほどの高い評価を得ており、同社の大きな強みとなっています。 活魚・鮮魚部門では、請戸港で日々水揚げされるヒラメ、スズキ、カレイ、アイナメ、ホッキ貝、タコ、白魚、わかめなどの旬の魚介類をセリで厳選し、鮮度抜群の状態で全国の市場や業者へ出荷しています。また、2020年7月にオープンした直売所では、漁港から直送された鮮魚を一般消費者向けに販売しており、切り身や刺身、盛り合わせの要望にも対応し、電話での地方発送も手掛けています。 加工品部門では、昭和54年(1979年)に建設された加工場において、平成7年(1995年)に導入した全自動釜や遠赤外線乾燥機などの最新設備を活用し、衛生管理を徹底した製品づくりを行っています。主な製品として、カタクチイワシの稚魚を加工した「極上ちりめん」(釜揚げしらす、しらす干し、上乾しらす)、請戸漁港名産の高級魚である白魚を茹で上げ乾燥させた「近海干白魚」、柚子・ピリ辛・生姜の3種類の「しらす佃煮」、「しらすの食べるラー油」、「食べる煮干し(カエリ)」、さらに「活〆ヒラメフィーレ」や「一夜干し」(カレイ、カナガシラ、メバル)などを製造・販売しています。これらの加工品は、着色料・保存料・添加物を一切使用せず、国産品にこだわり、お子様からお年寄りまで安心して楽しめる商品として、福島県観光みやげ品にも推薦された実績を持ち、御歳暮や御中元などの贈答品としても高い人気を誇ります。 同社は2011年の東日本大震災により工場や店舗が全壊し、避難指示により休業を余儀なくされましたが、地元浪江町請戸での再建への強い思いから、約9年の歳月を経て2020年4月に事業を再開しました。新工場は入念な設計と最新設備を備え、長年培ったノウハウと技術を活かし、これまで以上に安心・安全な製品作りに尽力しています。同社は「お客様への安心」「業者様への信頼」「地元漁師の方々への水産業の誇り」を創造・提供する「トップブランド」を目指し、魚を通じて地域社会へ貢献していくことを使命としています。
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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