株式会社ONE KILNは、「ひとつの窯」という意味を持つ鹿児島を拠点とする陶器工房です。「THE SUN TO A TABLE - 食卓に太陽を -」をフィロソフィに掲げ、そこにある笑顔と共に暮らす器の提案を多角的に行っています。同社のものづくりは、日々の何気ない出来事や身近な素材に向き合うことから始まり、鹿児島を象徴する桜島の火山灰を釉薬に用いた「Ashシリーズ」や、薩摩半島最南西端の坊津土と熊本の天草陶石をベースにした「Cultivateシリーズ」など、地元の素材を活かした個性豊かな陶磁器を製造・販売しています。特にAshシリーズは、火山灰の量や焼成温度の試行錯誤を経て完成し、窯の中での位置や釉薬の化学反応により個々に異なる色味と経年変化が魅力です。Cultivateシリーズは、陶器の温かみと磁器の強度を兼ね備え、器の裏には土の採取地の経度緯度とブレンド比率が刻印されるなど、土地の文化を伝えるこだわりが光ります。 また、同社は様々なコラボレーションを通じて事業領域を広げています。制作過程で生じる歪みや割れで世に出なかった器を金継ぎなどで修復し、新たな価値を見出す「ONE KILN Reproduction」プロジェクトを展開し、ものを大切に使い続ける文化の醸成に貢献しています。さらに、Blue Bottle Coffeeとのコラボレーションマグ「KAORI」「AJIWAI」や、アパレルブランドUpcycleLinoとのワークウェア開発、Akihiro Woodworksとの「jincup ceramics」、Pebble Ceramic Design Studioとの協働作品、さらには陶器の破片を再利用したジュエリー「Ash-Stone Series」など、異業種との連携も積極的に行っています。これらの製品は、オンラインストアのほか、日本全国および米国、オーストラリア、フランスの多数のストックリストを通じて国内外の顧客に提供されており、同社の「皆が幸せを感じることのできるような器を作りたい」という思いと、地域に根差した素材と技術、そして多様なクリエイターとの協業が強みとなっています。工房の隣には「Creating Gallery」を設け、ものづくりの魅力を発信しています。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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