- 法人番号
- 3120101003110
- 所在地
- 大阪府 堺市堺区 出島西町3番36
- 設立
- 従業員
- 26名
- 決算月
- 9月
- 企業スコア
- 69.0 / 100.0
代表取締役社長
橘潤治
確認日: 2025年9月30日
株式会社信貴造船所は、1934年に救命艇メーカーとして創業以来、2万隻以上の救命艇を製造販売してきた、国内唯一の救命艇専業メーカーです。同社は「海上における人命の安全のための国際条約(SOLAS条約)」に基づき、国際航路を航行する船舶に搭載される法定備品である救命艇および救助艇の製造・販売を主要事業としています。製品ラインナップは多岐にわたり、一般貨物船向けの「全閉囲型救命艇」は、ダビット装置からの自重進水により電力なしで安全に離船できるグラビティー救命艇であり、荒天時にも対応する一斉離脱装置を標準装備しています。また、タンカーやガス運搬船など火災の危険性が高い船舶向けには、散水装置と高圧空気供給装置を備え、炎上海域を10分間脱出可能な「耐火救命艇」を提供しています。さらに、バルクキャリア向けには、母船の船尾から海面へ自由落下する方式で、荒天時でも迅速かつ安全な脱出を可能にする「自由降下式全閉囲型救命艇」を開発・提供しており、落下時の衝撃を極力抑える設計が特徴です。 同社の強みは、長年の経験と高度な技術力に裏打ちされた製品開発力にあります。特に、2013年には、東海・東南海・南海地震による巨大津波や水害から地域住民、特に災害時要援護者を守るため、救命艇製造開発技術を応用した陸上設置型の「津波・水害対応型救命艇(LIFE SEEDER)」を開発・商品化しました。この製品は、国土交通省の「津波救命艇ガイドライン」承認を取得しており、緩衝材の有無によりTYPEⅠとTYPEⅡの2タイプを展開。バリアフリー設計やヘリコプター救助時の待機場所としての利用、自立型での容易な陸上設置など、高い優位性、独自性、利便性を有しています。 製品販売に加え、同社は救命艇の「修理・点検サービス」も提供しています。SOLAS条約で義務付けられている毎週、毎月、毎年のメンテナンスや3ヶ月ごとの操練、さらにIMOのガイドラインに基づく年次詳細点検に対応するため、日本全国に優れた整備事業者を配備した国内ネットワークと、主要国に協力会社を配備したワールドネットワークサービスを構築し、迅速かつ専門的なサービスを提供しています。これにより、顧客は緊急時に救命設備を確実に使用できる状態を維持することが可能です。同社の顧客は、国際航路を航行する船舶を保有する海運会社や、陸上での防災対策を必要とする自治体・企業などが想定されます。
純利益
-1.1億円
総資産
25億円
ROE_単体
-5.96% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
自己資本比率_単体
76.12% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
ROA_単体
-4.53% · 2025年9月
10期分(2016/09〜2025/09)
従業員数(被保険者)
26人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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