- 法人番号
- 9140001015371
- 所在地
- 兵庫県 神戸市北区 道場町生野96番地の1
- 設立
- 従業員
- 403名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.0 / 100.0
富士チタン工業株式会社は、1935年に日本で初めて酸化チタンの工業化に成功し、1937年から生産を開始した歴史を持つ化学メーカーです。同社は「粉体のスペシャリスト」として、酸化チタンとチタン酸バリウムの製造・販売を主要事業としています。酸化チタン製品は、均一な粒子形状とシャープな粒度分布が特徴で、ポリエステル、アクリル、ナイロンなどの化学繊維の艶消し材やマスターバッチ用途に広く利用されています。特に、粗粒子が少なく分散性に優れるTAシリーズは、国内外の化学繊維メーカーから高い評価を得ています。また、独自の粒子制御技術を応用した超微粒子酸化チタン「マイクロチタン(TAFシリーズ)」は、複写機用トナーの外添剤、UVカット繊維、UV吸収フィルム、塗料・インキ添加剤など多岐にわたる機能材料として展開されています。さらに、触媒用途向けの酸化チタンや、高い屈折率を活かした真空蒸着材料(TOP、FH-01)は、光学部品(レンズ、ミラー、フィルター)の薄膜形成に貢献しています。一方、チタン酸バリウムは、蓚酸法により製造される高純度な誘電体材料粉として、積層セラミックコンデンサの主要材料として国内外の大手電子部品メーカーに提供されています。同社のチタン酸バリウムは、均一で安定した組成、優れた分散性、薄層化対応、低温焼結性といった特徴を持ち、スマートフォン、パソコン、自動車、移動通信システムの基地局など、小型化・高性能化が進むエレクトロニクス機器に不可欠な素材です。また、チタン酸カルシウムやチタン酸ストロンチウムといった固相法チタン酸化合物も手掛け、誘電体材料や樹脂フィラーとして提供しています。酸化チタンの製造工程で発生する硫酸第一鉄や石膏といった副生製品も、産業廃水処理剤や建材原料として有効活用し、環境負荷低減にも貢献しています。同社は、顧客ニーズに応える技術開発力と厳密な品質管理体制(ISO9001、ISO14001認証取得)を強みとし、既存事業の強化に加え、新たな「ADVANCED MATERIAL」の開発を通じて産業・社会の発展に貢献し続けています。
純利益
2.7億円
総資産
108億円
ROE_単体
4.36% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
ROA_単体
2.54% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
58.24% · 2025年3月
8期分(2018/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
403人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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