代表取締役
天野泰行
確認日: 2024年12月31日
野村DS株式会社は、工作機械、特にNC自動旋盤および関連機器の製造販売を主軸とする企業である。同社は、前身である野村精機株式会社が50年以上にわたり培ってきた小型自動旋盤専業メーカーとしての「野村の魂」と称される物づくりへのこだわりを継承し、高精度・高剛性・高耐久性・高信頼性を誇る製品を提供している。 同社のNC自動旋盤は、主軸台が移動して加工するスイス型精密自動旋盤であり、材料の振れやしなりを抑え、常に高精度の安定した製品生産を可能にする。特に、切削における最大の課題である「振動」を最小限に抑えるため、刃物台には200年前から伝わる伝統技術である「キサゲ加工」を施した「アリ溝すべり案内」を採用。この独自の技術と、キサゲ加工に適した特殊鋳物の採用により、10年たっても剛性精度が維持できると顧客から高い評価を得ている。また、独自のツールプリセッター方式により、機外での刃物取り付け調整を容易にし、段取り替え時間の短縮と生産効率の向上に貢献している。 製品ラインナップは、小径ワーク向けの「10EXシリーズ」から、重切削対応の「U5シリーズ」、複合加工に優れた「UBシリーズ」や「Jシリーズ」、難削材加工を得意とする「DBシリーズ」、最大加工径φ38mmに対応する「KMシリーズ」まで多岐にわたる。これらの製品は、三菱CNC装置M80やM70を搭載し、高速処理と滑らかな機械加工を実現している。 さらに、同社は加工後工程の省力化にも注力しており、加工後工程省力化ロボット「N-ROBO」を提供している。これは、切削後のワークにおけるキズ、打痕、不良流出、検査人員不足といった課題を解決し、24時間無人化を目指すシステムである。ハイコストパフォーマンス、安全・省スペース設計、プログラミング知識不要のユーザーライクな操作性が特徴で、精密部品の全品検査が必要な企業を主な顧客としている。 同社は国内に複数のテクニカルセンターを設け、製品の修理、部品供給、アフターサービスを充実させている。また、マレーシア事務所を拠点に、アジア、米国、欧州各国のディーラーと販売店契約を結び、グローバルな販売・サービスネットワークを構築している。経済産業省が定める安全保障貿易管理の規定を順守し、国内外への販売活動の安全を管理している点も強みである。これらの取り組みを通じて、野村DS株式会社は世界中のお客様に最高の品質を永く提供し続けることをモットーとしている。
純利益
-9.0億円
総資産
11億円
ROE_単体
—% · 2024年12月
2期分(2018/12〜2024/12)
ROA_単体
-81.8% · 2024年12月
2期分(2018/12〜2024/12)
自己資本比率_単体
-40.72% · 2024年12月
2期分(2018/12〜2024/12)
従業員数(被保険者)
32人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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