代表
上田康彦
確認日: 2026年4月18日
株式会社厚木ミクロは、1987年に株式会社ミクロ技術研究所の開発センターとして設立され、2007年に分社独立した「世の中にまだないものをつくる」開発者集団です。同社は、フォトリソグラフィーとエッチングという基礎技術を核とした薄膜パターニング技術を駆使し、多岐にわたる精密加工サービスを提供しています。主要な事業領域としては、有機EL(OLED)関連部品、光学部品、医療関連部品、センサー関連部品、ディスプレイ関連部品、そして材料評価支援が挙げられます。 具体的には、ガラス、フィルム、Siウエハーといった多様な基材に対し、アルミニウム、透明伝導膜(ITO)、クロム、金、銅などの金属膜や、ノボラック樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂などの樹脂膜のパターン形成を行います。単層はもちろん、ITO/MAM/PIのような積層構造にも対応し、最小2~3μmの微細なライン&スペースを実現する高度な技術が強みです。同社の技術は、液晶ディスプレイ、プラズマパネル、電子ペーパー、スマートフォン、有機ELといった時代を代表する画期的な製品開発に技術パートナーとして参画し、その実績を積み重ねてきました。 特にOLED関連では、薄膜金属膜・樹脂膜パターン加工やカラーフィルターパターンに加え、エッジカバー層の省略化を目的としたテーパーエッジコントロール、ITOの表面加工・研磨加工など、有機EL特有の高度なニーズに応えています。また、PEN、PET、PIなどのフレキシブル基板への精密加工も得意とし、シートtoシート方式により少量の試作開発から量産まで柔軟に対応可能です。 センサー基板関連では、半導体技術に頼らず微細なラインを形成することでコストを抑え、圧力、温度、医療用センサーなど幅広い用途の基板を提供しています。さらに、顧客が開発中の樹脂膜や金属膜のベタ塗布からパターニングテスト、薬液耐久テスト、そして評価結果の提供までを一貫して支援する受託・材料評価支援も行い、開発段階から量産までをサポートするビジネスモデルを確立しています。技術開発においては、真空成膜と組み合わせためっき技術や、ウェットエッチングが困難な材料に対応するリフトオフプロセスも提供し、常に最先端のニーズに応えるべく技術革新を追求しています。これらのサービスは、ディスプレイメーカー、電子部品メーカー、医療機器メーカー、研究機関など、幅広い顧客層の製品開発と製造を支えています。ISO9001およびISO14001の認証も取得しており、品質と環境への配慮も徹底しています。
従業員数(被保険者)
42人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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