代表
巽亮滋
確認日: 2024年2月14日
有限会社巽繊維工業所は、1928年に撚糸業者として創業し、1957年からは靴下製造業へと転換した奈良県橿原市に拠点を置く老舗繊維メーカーです。長年にわたりアパレル商社やスポーツメーカーの下請けとしてOEM生産を手掛けてきましたが、市場の変化に対応し、自社ブランドの確立とD2C(Direct to Consumer)ビジネスモデルへの転換を推進してきました。同社の主要事業は、靴下全般(紳士・婦人・子供・スポーツ)、五本指靴下、足袋型靴下、関節サポーター、手袋、腹巻、健康肌着、アイデア商品などの製造販売です。特に「健康」「趣味」「安心」「福祉」「環境」「癒し」の6つの分野で商品開発を進め、「健康」分野では産学連携による新商品開発に注力しています。 同社の強みは、長年の経験で培われた高い技術力と品質、そして顧客のニーズに応える企画提案力にあります。OEM生産で培ったノウハウを活かし、自衛隊隊員の過酷な訓練にも耐える「最強靴下GUTS-MAN(ガッツマン)」や、警察・消防・機動隊員向けの機能性ソックス、さらにはオリンピックのゴールドメダリストやプロスポーツ選手向けのオリジナルソックスを開発するなど、高機能・高品質な製品で高い評価を得ています。また、2021年には奈良の地域性を活かした新ブランド「ならまき(NARAMAKI)」を立ち上げ、薄くて暖かい腹巻としてメディアにも多数取り上げられ、好評を博しています。 販売チャネルとしては、自社ECサイト「靴下工場直行便 足屋」でのWeb販売を1997年から開始し、D2C展開の礎を築きました。個人顧客向けにはオンラインストアや本社での直販、法人顧客向けにはOEM供給や代理店販売を行っています。近年ではクラウドファンディングを活用した新商品開発や販路開拓にも積極的に取り組み、ふるさと納税の返礼品としても採用されるなど、多角的なビジネスモデルを展開しています。2024年には四代目代表取締役社長に巽美奈子氏が就任し、創業100周年を見据え、持続可能なモノづくりと地域社会への貢献を目指しています。同社は、奈良県SDGs企業認証制度でアドバンス認証を取得するなど、SDGsへの取り組みも積極的に推進しており、国内外でその品質と革新性が評価されています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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