代表
金田亨
確認日: 2026年4月23日
株式会社カネダ技研は、1975年の創業以来、プラスチック製綴じ具の専業メーカーとして、事務用品の製造販売を主要事業としています。同社は、創業者である金田克己氏が戦後の物質不足の中、空き缶リサイクルから用箋バサミ金具製造を始め、高度成長期には文具メーカーのOEM品や金属綴じ具の開発製造を手掛けた歴史を持ちます。1965年頃からは当時の新素材である合成樹脂を活用したB5サイズ26穴バインダーの量産を開始し、1975年の創業当初から「プラエキス」タイプのパテント取得を皮切りに、創意工夫を重ねて製品ラインナップを拡充してきました。現在では、数多くのパテントと品種を持つパイオニアメーカーとして広く認知され、大きな市場シェアを獲得しています。同社の製品である「とじ具」は、文具や玩具、教材、さらには自動車産業など多岐にわたる分野のファイルやバインダーの部品として利用されており、幅広い顧客層に貢献しています。主な製品カテゴリには、両サイドのX形突起をつまんで開く「プラエキス®」、レバー操作やツマミ操作で横方向に開く「横開き(スライド、クイック、プッシュ)」、指でリングを挟んで開く「片開き(プラリング、回転式、薄型)」、扇状に開く「メクリング®」、上部を引っ張って開閉する「ポリキャップ®」や「プラスタンド®」などがあります。また、綴じ具を表紙に取り付けるためのプラスチック製リベット「プラリベット®」や「パンチリング」も提供しています。同社は「使いやすい」「長く愛用できる」綴じ具作りをモットーに、時代にマッチしたエコな綴じ具作りにも注力しており、SDGsへの取り組みとして環境に配慮した合成樹脂の使用、紙パウダーや植物性バイオマスハイブリッド材料を用いた製品開発を進めています。具体的には、PP樹脂にトウモロコシ澱粉を30%配合したバイオマスマーク取得材料を使用したハイブリッドとじ具の開発や、社内での両面印刷推進による紙廃棄量削減など、持続可能な社会への貢献を目指しています。これらの取り組みは、石油資源の削減とCO2排出量の約30%削減に寄与し、環境負荷の低減を実現しています。同社は、ユーザーにとって高い利便性を持ち、他に類のないモノづくりをテーマとして、これからも挑戦を続けていく方針です。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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