代表取締役
松野孝平
確認日: 2026年4月24日
日本テルペン化学株式会社は、1919年に再製樟脳株式会社として設立されて以来、テルペン類を主原料とした香料ケミカルズ事業において国内トップクラスの地位を確立してきました。同社は「テルペン事業」と「受託製造事業」の二つのコアビジネスを両輪として展開しています。テルペン事業では、松の木やオレンジなどの植物の精油から得られる化学物質であるテルペンを基盤に、各種工業薬品、単品香料、医薬品、そして開発商品の製造・提供を行っています。工業薬品としては、導電性ペースト溶剤や焼結バインダー溶剤といった電子材料用途のほか、塗料・印刷インキ溶剤、洗浄剤・消臭剤、ワックス、浮遊選鉱剤など幅広い工業用途に利用されるテルペン系溶剤を提供。香料分野では、長年培った合成・精製技術を駆使し、天然精油からフレーバーやフレグランスの調香用単品香料を製造し、食品添加物製造業許可も取得しています。医薬品分野では、医薬品製造許可とGMP管理のもと、日本薬局方に適合した医薬品(原薬)を製造。開発商品としては、テルペン誘導体や多官能アルコール、RAFT重合に使用する連鎖移動剤など、ユニークな機能を持つ製品群を提供しており、特に電子材料用溶剤は天然物由来で安全性・生分解性に優れ、加熱残分が少ないという強みを持っています。一方、受託製造事業では、テルペン分野で長年培った高度な反応・精製技術を活かし、各種化学製品の受託合成を手掛けています。お客様の要請に応じて秘密保持契約を締結し、共同でプロジェクトを進める体制も構築可能です。グラムスケールのパイロット生産から数トン規模の量産まで対応可能な多様な反応・精製設備(ガラスライニング反応器、ステンレス反応器、水素化反応器、蒸留塔、遠心分離機、真空乾燥機、カラムクロマトグラフィーなど)を保有しており、幅広いニーズに応えることができます。同社はテルペンの総合メーカーとして、安定かつ効率的な製品生産を支える最新のDCS(Distributed Control System)を導入し、ファインケミカル分野におけるクリエイティブパートナーとして社会に貢献しています。
従業員数(被保険者)
54人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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