- 法人番号
- 9490001010321
- 所在地
- 高知県 高知市 鷹匠町2丁目2番32-1303号
- 設立
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 40.7 / 100.0
代表
谷内恵介
確認日: 2026年4月17日
サルスサイエンス株式会社は、「難治である膵癌が克服できる未来」の実現を目指し、膵癌の早期発見・早期治療体系の構築に貢献する研究開発型企業です。同社は、膵癌の基礎研究から得られた成果を臨床現場へ実用化することを使命としており、主に「ヒト膵癌オルガノイド移植マウス」事業と「膵癌研究用抗体」事業を展開しています。 「ヒト膵癌オルガノイド移植マウス」は、臨床におけるヒト膵癌組織と極めて類似した組織構築を持つ画期的なマウスモデルであり、新規薬剤の薬効評価を短期間かつハイスループットで実施できる点が強みです。ヒト膵癌細胞株を用いた3次元オルガノイド培養技術により、腫瘍体積の個体間バラつきが極めて小さく、正確な薬効評価を可能にします。また、腫瘍マーカーCA19-9の経時的測定も可能で、新規診断薬の有効性評価にも活用されます。このモデルは、アカデミアや製薬企業の研究者に対し、抗腫瘍効果の強い新規薬剤開発を加速させるための信頼性の高い実験結果を提供しています。実際に、遠隔転移を有する膵癌に対する標準一次化学療法であるGnP療法の優位性を示す薬効評価実験結果も得られています。 一方、「膵癌研究用抗体販売」事業では、膵癌の診断マーカーとして有用なポドカリキシン(PODXL)と、術後の予後予測マーカーとなり得るインテグリンβ1(ITGB1)を特異的に認識するラビットモノクローナル抗体を提供しています。これらの抗体は、リコンビナント抗体として性能が安定しており、国内外のPODXLおよびITGB1の機能解析に取り組む研究者にとって、基礎研究から臨床応用を目指す機能解析研究に役立つツールとなっています。コスモ・バイオ株式会社を通じて製品化・販売されており、iBody株式会社とは抗体探索・作製で連携しています。 同社のビジネスモデルは、これらの基盤技術を核に、診断薬(早期診断マーカー、化学療法効果予測バイオマーカー)と治療薬(新しい化学療法併用療法、核酸医薬等)の開発を二本柱としています。パイプラインには、膵癌を含む様々な癌のin vitroオルガノイド販売、膵癌の血清診断マーカー、術前化学療法NACバイオマーカー、膵癌病理組織のAIスコア評価、新しい化学療法レジメン、核酸製剤による創薬など多岐にわたるプロジェクトが含まれており、パートナー企業との連携を通じて、膵癌の予後改善に直結する科学技術の実用化を推進しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
17期分(2025/01〜2026/05)
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