有限会社重箱は、寛政年間(1790年)に「鮒儀」として千住大橋近くで創業した、230年以上の歴史を持つ老舗の鰻料理店です。江戸時代には蒲焼と鯉こくの一膳めし屋として多くの旦衆に愛され、明治期には「名物 鯰のすっぽん煮」を流行させるなど、その歴史の中で日本の食文化に貢献してきました。大正時代に現在の屋号「重箱」に改称し、昭和30年(1955年)に赤坂の地へ移転して以来、江戸の文化を伝える鰻屋として、日常とは異なる特別な空間を提供しています。 同社の事業は、厳選された鰻と伝統的な調理法による鰻料理、そして初代から伝わる鯉こくを中心とした日本料理の提供です。料理は全て個室で提供されるコース形式で、お昼食と夕食のコースには、お通し、きも焼き、鯉こく、白焼き、口替わり、蒲焼き、ご飯・お新香、水菓子が含まれます(お昼食は白焼き・口替わりを除く)。顧客は、日常の喧騒を忘れ、贅沢なひとときを過ごしたいと願う層を対象としています。 同社の強みは、「素材ありき」という代々伝わる家訓に基づいた徹底した品質へのこだわりです。鰻は静岡県大井川の伏流水で2年かけて育てられた健康で安全なものを使用し、その旨味と栄養を最大限に引き出します。また、赤坂の庭から汲み上げる井戸水は鰻を生簀で休ませるために用いられ、たれは鰻本来の味を引き立てるための単純明快なものとされています。鯉こくも初代から伝わる滋味深い味わいを守り続けています。 店舗の設えも特徴的で、赤坂移転時に京都の宮大工が手掛けた直線美を追求した日本建築の粋が凝らされた個室は、2名様から20名様まで対応し、全て庭に面しており、四季折々の風情を楽しむことができます。さらに、家庭で楽しめる「新鮮ちりめん山椒」や「コラーゲンたっぷり鰻の姿佃煮」といったお土産品の販売も行っており、全国発送にも対応しています。これらのこだわりと伝統が、同社の提供する唯一無二の食体験を支えています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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