代表者
代表取締役社長
大久保亮太
確認日: 2025年3月31日
事業概要
ニコ精密機器株式会社は、ディーゼルおよびガスを燃料とする船舶や陸用発電向けの4ストローク機関に特化した燃料噴射装置(FIE)の設計・製造を長年にわたり手掛ける精密機器メーカーです。同社は、国内外の主要なエンジンメーカーを顧客とし、高精度な加工技術と80年以上にわたり培ってきた豊富なノウハウを駆使し、優れた性能、品質、耐久性を誇る製品を提供しています。主要な事業内容としては、電子制御燃料噴射装置であるコモンレールシステムや、機械式燃料噴射装置の製造が挙げられます。 コモンレールシステムは、ディーゼルエンジンの燃料噴射方式の一つであり、同社はこのシステムの構成部品を開発・製造しています。また、機械式燃料噴射装置においては、燃料噴射ポンプ、プランジャ&バレル、燃料噴射弁、燃料噴射弁ノズルといった主要部品を専門としています。これらの製品は、最大160MPaもの高圧噴射に耐えうる高い耐久性と信頼性を持ち、低サルファMGOや低質HFOといった多様な燃料油にも対応可能です。特に、燃料噴射ポンプユニットタイプは、最適な吐出弁と等圧弁設計により残圧維持を可能にし、プランジャとバレルは高精度な加工・計測技術と表面処理技術によって高い信頼性を実現しています。燃料噴射弁ノズルは、高圧燃料を微粒化し、最適な噴孔入口部R取りにより噴射量バラツキを低減することで、高い燃焼性能を引き出し、長寿命を誇ります。 同社は、持続可能な社会の実現にも積極的に貢献しており、「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向けた次世代燃料への取り組みを強化しています。具体的には、メタノールやアンモニアなどの代替燃料に対応した燃料噴射装置(FIE)の開発・設計・製造を通じて、CO2排出量削減に寄与しています。新潟県南魚沼の地から、FIE業界のトップを目指し、環境と技術が調和する社会を創造する燃焼パートナーとして、顧客満足度の高い製品とサービスを提供し続けることを目指しています。同社の製品は、その高い技術力と品質により、国内外の顧客から厚い信頼を得ています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
5.8億円
総資産
67億円
KPI
ROE_単体
28.34% · 2025年3月
8期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
8.67% · 2025年3月
8期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
30.58% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
86人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

