代表者
代表取締役
山岸逸人
確認日: 2023年3月31日
事業概要
株式会社老田酒造店は、岐阜県高山市に本社を構え、1720年代(享保年間)創業という300年以上の歴史を持つ老舗の酒造店です。同社は古くから辛口の日本酒造りに特化し、「元祖辛口 鬼ころし」の銘柄で広く知られています。「鬼ころし」は、鬼も退治できるほどの辛口であることと、人間に潜む悪い心を取り除くという意味が込められており、ラベルには疫病除けの神様である鍾馗様が描かれています。同社の酒造りは、自然豊かな飛騨高山の地で、飛騨山脈の伏流水(硬水)と、岐阜県産酒造好適米「ひだほまれ」を主原料としています。特に「特定名称酒」には「ひだほまれ」を使用し、その大粒で心白発現率の高い特性を活かした、甘・辛・酸・渋・苦の五味のバランスが取れた酒を醸しています。また、近年では岐阜県下呂市発祥の「龍の瞳」米を100%使用した純米酒など、新たな挑戦も行っています。製品ラインナップは、純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、純米酒、本醸造、普通酒といった日本酒のほか、焼酎、季節限定商品、ギフト、グッズと多岐にわたります。特に季節限定品として「飛騨乃雪室酒」や「しぼりたて生酒」「鬼ころし初しぼり生原酒」などを展開し、年間を通じて多様な味わいを提供しています。販売チャネルとしては、高山市上三之町に直営の小売部を設け、観光客や地元住民向けに試飲販売や限定商品の提供を行っています。また、オンラインストアを通じて全国の顧客へ商品を届け、近年では「Makuake」などのクラウドファンディングプロジェクトにも参加し、新しい日本酒や焼酎の開発・販売にも意欲的に取り組んでいます。同社の「飛騨自慢鬼ころし純米大吟醸原酒」がミラノ酒チャレンジでプラチナ賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ています。杜氏の茂島善弘氏を中心に、歴代杜氏の流儀を守りつつ、時代のトレンドや自身の感性を加えた酒造りを追求し、「心を酔わす酒造り」を経営理念に掲げ、お客様に感動を届け続けることを目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
225万円
総資産
4.8億円
KPI
ROA_単体
0.47% · 2023年3月
9期分(2015/09〜2023/03)
ROE_単体
0.69% · 2023年3月
9期分(2015/09〜2023/03)
自己資本比率_単体
68.53% · 2023年3月
9期分(2015/09〜2023/03)
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
