- 法人番号
- 8020001084859
- 所在地
- 神奈川県 川崎市川崎区 殿町1丁目19番4号
- 設立
- 従業員
- 9名
- 企業スコア
- 36.4 / 100.0
代表取締役社長
松村健彦
確認日: 2026年4月16日
ナノフュエル株式会社は、独自のナノテクノロジーを核として、クリーンで安定したエネルギー供給と地球規模の環境課題解決を目指す環境エネルギー事業を展開しています。同社の主要事業は、「ナノエマルジョン燃料」「液体バイオマス発電」「燃料改質処理」の三本柱で構成されています。 まず、ナノエマルジョン燃料事業では、石油(灯油、軽油、A重油、C重油、HFO、再生油など)や植物油といった液体燃料に水をナノサイズで均一に分散させる技術を提供しています。この技術により、燃料の燃焼効率を大幅に向上させ、燃費削減、PM(粒子状物質)やNOx(窒素酸化物)といった有害排ガスの大幅な削減を実現します。同社のナノエマルジョン燃料は、水粒子径を従来の約1/50~1/500に微細化することで、優れた安定性を確保し、低添加率(0.3~0.7%)の専用添加剤「NANOEMER」を用いることで経済性も両立しています。製造装置「NEFS(Nano-Emulsion Fuel System)」は既存の燃料系統に省スペースのインライン方式で組み込むことができ、アスファルトキルンやアルミ溶解炉などの工業炉、蒸気・温水ボイラー、陸上・舶用発電機エンジンなど、幅広い燃焼機関に適用されています。大手エンジンメーカーや電力会社、造船会社などとの共同実験を通じて、燃費向上とNOx削減の同時達成が実証され、高い評価を得ています。 次に、液体バイオマス発電事業では、パーム油やジャトロファ油といった非食系の植物原油を、独自のナノテクノロジーで「ナノバイオ燃料」へと改質し、中・低速ディーゼルエンジンの燃料として直接利用可能にするシステムを提供しています。植物原油が持つ不純物(リン)の効率的な除去と燃焼性の改善を実現することで、複雑な化学工程を経ずに低コストでの燃料化を可能にしました。これにより、世界初の液体バイオマス発電を実用化し、カーボンニュートラルな再生可能エネルギーとしてCO2排出削減に貢献する地産地消型の発電事業を国内外で展開しています。特に東南アジア地域での普及を目指しています。 さらに、燃料改質処理事業では、重油(C重油、HFO等)中に含まれるFCC触媒を含む大粒径の炭素状物質(スラッジ)をナノテクノロジーで破砕・分散させ、燃料として再利用するソリューションを提供しています。この技術により、ディーゼル機関への悪影響、PMやスモークの排出、燃料ロスといった問題を解決し、特に大型船舶やディーゼル発電所におけるスラッジ処理の効率化とコスト削減に大きく貢献します。同社の技術は、30年以上にわたり培ってきた世界最高峰レベルの物質超微粒化技術と、高速流体におけるキャビテーションを応用した独自のナノテクノロジーに裏打ちされており、経済産業省の「生産性向上設備投資促進税制-先端設備」の対象設備に認定されるなど、外部からも高い評価を受けています。これらの事業を通じて、同社は持続可能な社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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