有限会社金照堂は、1961年に金子照夫氏が有田町赤絵町で小さな問屋として創業して以来、「有田焼の魅力を、ひとりでも多くの人に」伝えることを使命としています。同社は、1975年には有田焼卸団地の創業にも参画し、有田焼の流通と発展に貢献してきました。現在、同社は革新的なブランド「麟 -Lin-」と伝統的なブランド「花鳥風月」の二つの主要ブランドを展開しています。「麟 -Lin-」は「非日常」をコンセプトに、海外展開も視野に入れたモダンな有田焼を提案し、見たことのない景色を創造する体験を提供しています。一方、「花鳥風月」は「和のこころと暮らす」をコンセプトに、日本の美しい自然をモチーフにした、遊び心と品格を兼ね備えた「用の美」を追求し、日常に溶け込む上質な有田焼を提案しています。このブランドでは、日本の歳時記や見立てといった文化のエッセンスを抽出した商品セレクションを通じて、丁寧な暮らしを演出することを目指しています。 金照堂は持続可能な社会への貢献にも積極的に取り組んでいます。具体的には、「麟 Lin Awa」コレクションでは、生産過程で出る不良品の素焼生地を細かく砕き、泡状にして新たな加飾として再利用する「泡化粧」という技法を取り入れ、資源の有効活用を実践しています。また、自社や顧客から出た割れたり不要になった焼き物を粉砕し、グラウンドカバー材としてアップサイクルする「べんじゃら」プロジェクトにも有田焼卸団地協同組合事業の一環として参加しています。さらに、佐賀大学の一ノ瀬弘道特任教授が開発した光触媒技術を応用し、抗菌作用のあるベルオキソチタンをコーティングした「麟 Lin NY+」を製造販売することで、人々の清潔な暮らしをサポートする製品開発にも注力しています。同社は、有田焼の伝統を守りつつ、革新的なデザインと技術、そして環境への配慮を融合させることで、国内外の幅広い顧客層に対し、有田焼の新たな価値と魅力を提供し続けています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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