代表取締役社長
山本邦義
確認日: 2026年4月16日
株式会社スタイは、1978年の創業以来、鋳造製品の製造過程で発生するガスホールやピンホールといった「鋳巣」を埋める「含浸(がんしん)」技術を核とした事業を展開しています。同社の主要事業は、委託含浸加工業務、含浸剤の製造販売、含浸装置の設計・製造、そして含浸剤および含浸技術の開発です。含浸技術は、鋳巣に含浸液を浸透・硬化させることで、製品に耐圧気密性能、耐腐食性、切削加工性の向上、物理的強度や絶縁抵抗の向上といった多様な特性を付与し、不良品を良品として再生することで大幅な生産コスト削減に貢献します。 同社は、主力製品である100%反応硬化型で水洗浄が可能な有機含浸剤「ST-1801」をはじめ、即納性と低コストを追求した中性無機含浸剤「ST-2802」、広範囲の材質に対応する無機含浸剤「ST-2803」など、多様な含浸剤を提供しています。また、これらの含浸処理を効率的に行うための含浸装置も、長年のノウハウに基づき、汎用タイプから全自動タイプまで顧客の要望に応じた設計・製造を行っており、特許取得済みの回転洗浄機など、労働安全衛生に配慮したシステム開発にも注力しています。 委託含浸加工業務では、自動車部品を中心に、鉄道、航空、船舶、医療機器、農業機具、繊維、木材など幅広い産業分野の製品を対象に、高品質かつ迅速・丁寧な加工を提供。新幹線用絶縁ベアリングの加工といった特殊含浸加工の実績も有します。さらに、環境負荷低減と経済効果を両立する含浸液回収総合システム「SKISS」(特許取得済み)や、排水処理装置の提供を通じて、持続可能なものづくりを支援。2024年7月にはQuaker Houghtonグループに参画し、グローバルな事業展開を強化しています。同社は、顧客第一主義を掲げ、高品質な技術とサービスで社会に貢献し続けることを目指します。
従業員数(被保険者)
46人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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