代表取締役
松沼英雄
確認日: 2019年12月31日
株式会社ヒダンは、1937年に株式会社富士商会として創業し、1950年に株式会社飛弾製作所として改組されて以来、化粧品容器の製造および販売を専門とする企業です。特に口紅容器においては世界一のシェアを誇り、日本、フランス、アメリカの誰もが知る世界的ブランドや大手化粧品メーカー(資生堂、シャネル、エスティローダーなど)から厚い信頼を得ています。同社の主要な取扱品目には、口紅容器のほか、繰り出し容器(金属、樹脂)、蓋物(金属、樹脂)、中皿(金属、樹脂)、アトマイザー、金属コンパクト、クリーム容器など多岐にわたります。 同社の強みは、「一貫生産体制」「生産設備の内製」「改善活動」を柱とする独自の「ヒダン式ものづくり」にあります。一貫生産体制では、原料の仕入れから製品完成までのほぼ全ての工程を自社で行うことで、協力工場との分業で生じる輸送日数や打ち合わせ時間、加工日数を大幅に削減し、「低価格」「短納期」「安定品質」を実現しています。これにより、お客様のニーズに応じた小ロット生産や急な仕様変更、数量変更にも迅速に対応可能です。また、生産設備の内製化を推進し、工場内にエンジニアリンググループ(EG)を設置。市販設備では実現できない生産性や加工精度を追求しつつ、設備費用を最小限に抑え、社内でのスピーディなメンテナンス・改良を可能にしています。これはコスト削減だけでなく、技術の伝承と技術力強化にも寄与しています。 さらに、同社は「改善活動」を徹底しており、社長と従業員全員が参加する毎週のミーティングを通じて、作業効率化のための方法改善と設備改善を継続的に実施しています。従業員一人ひとりが主体的に問題意識を持ち、アイデアを出し合うことで、生産性の向上だけでなく、新しい製品づくりの発想や問題解決能力の育成にも繋がっています。ヒダン式ものづくりは、「売れる物をタイミングよく造る」「人の作業と機械の作業の分離」「小型機械を多数導入した多工程持ち一個造り」といった特徴を持ち、無駄を省き、品質を工程で造り込むことを重視しています。国内に両国本社、船橋工場、大阪営業所を、海外には中国昆山工場、フランス・パリ事務所、アメリカ・ニューヨーク事務所を構え、グローバルな事業展開を行っています。これらの取り組みにより、同社は高品質で競争力のある化粧品容器を世界市場に提供し続けています。
純利益
12億円
総資産
76億円
ROE_単体
43.77% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
ROA_単体
15.2% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
自己資本比率_単体
34.73% · 2019年12月
1期分(2019/12〜2019/12)
従業員数(被保険者)
179人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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