代表取締役
三品重利
確認日: 2026年4月18日
株式会社アグリテクノは、1955年の創業以来、「畜産業の川上から川下まで」をテーマに、養鶏事業を核として鶏卵の生産・販売、鶏卵を原料とする食品加工、そして鶏糞を再利用した有機肥料の製造・販売までを一貫して手掛ける企業です。同社の主要事業である鶏卵事業では、自然豊かな環境に位置する直営農場でヒナから成鶏までの一貫生産体制を確立し、健康な鶏から高品質な卵を生産しています。鶏舎には野鳥の侵入を防ぎ、温度を一定に保つトンネル換気式ウインドレス鶏舎や、EUの厳しいケージフリー基準を満たす多段式平飼い鶏舎を導入し、アニマルウェルフェアと衛生環境を両立させています。生産される卵は、ビタミンEが通常の10倍の「生がおいしいゴールド」や、国産米を飼料に加えた「米と大麦のたまご」、NON-GMO飼料で育った鶏の「平飼いたまご」など、多様なオリジナルブランド卵を展開し、消費者の多様なニーズに応えています。集卵された卵は、福島のGPセンターやグループ会社のフクベイフーズを通じて洗浄・殺菌・サイズ選別・パッキングされ、鮮度を保ったまま大手量販店やコンビニエンスストアへ毎日配送されています。 食品加工事業では、採卵農場を持つ特異性を活かし、規格外の卵に付加価値を高める形で、卵豆腐、茶碗蒸し、温泉玉子などの卵加工品や、果実加工品、清涼飲料、一般総菜の製造・販売も行っています。1984年には卵豆腐・茶碗蒸しの製造を開始し、首都圏のスーパーマーケットへ出荷実績があります。 また、環境に配慮した資源循環型農業を目指し、有機肥料事業を展開しています。鶏舎から排出される鶏糞は、独自のバイオ菌とノウハウにより時間をかけて完全発酵させ、臭いのない「完全発酵有機肥料」として製品化し、販売しています。これにより、畜産業における糞便処理という大きな課題を解決し、持続可能な社会に貢献しています。 同社の最大の強みは、徹底した安心・安全への取り組みです。社内での厳格な衛生管理プログラムに加え、養鶏技術の世界的権威である加藤宏光農学博士が代表を務める第三者研究機関「PPQC研究所」と緊密に連携し、鶏の健康状態、飼料、卵、加工食品に至るまで、サルモネラ、放射能、鳥インフルエンザなどの多岐にわたる検査を継続的に実施しています。これらの検査結果はホームページ上で公開され、高い透明性をもって消費者の信頼獲得に努めています。このような一貫した生産体制と厳格な品質管理により、同社は確かな品質で大手量販店やコンビニエンスストアと安定的な取引を実現し、業績を拡大しています。
従業員数(被保険者)
164人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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