- 法人番号
- 5380001031043
- 所在地
- 福島県 相馬郡飯舘村 蕨平字蕨平199番2
- 設立
- 従業員
- 4名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 53.9 / 100.0
代表取締役社長
菅野智之
確認日: 2025年3月31日
飯舘バイオパートナーズ株式会社は、福島県の山再生・林業振興、ならびに脱炭素社会の実現に貢献するため、2020年6月25日に東京電力ホールディングス株式会社、株式会社熊谷組、株式会社神鋼環境ソリューション、東京パワーテクノロジー株式会社の出資により設立されました。同社は、飯舘村をはじめ浜通り地域を含む福島県内で発生する間伐材や樹皮などの木質資源(切削チップ、バーク)を年間約9.5万トン燃料として利用する木質バイオマス発電事業を展開しています。主要事業は電気事業(発電)、熱供給事業、燃料供給事業です。 同社が運営する「飯舘みらい発電所」は、2024年9月12日に営業運転を開始し、発電端出力7,500kW、年間想定発電量5,300万kWh(一般家庭約17,000軒相当)を誇ります。発電方式には、国内で多くの実績を持つ「流動床式ガス化燃焼炉」を採用しており、高温の砂で木質燃料をガス化し、そのガスを燃焼させて蒸気タービンを回すことで安定した電力を供給します。この技術は、ごみ焼却炉でも実績があり、高い信頼性を持っています。 東日本大震災以降、活用が進んでいなかった地域の木質資源を安全かつ有効に利用することで、地域の経済活性化に寄与しています。また、木質バイオマス発電は、植物の成長過程でのCO2吸収と燃焼時の排出が相殺される「カーボンニュートラル」の考え方に基づき、地球温暖化防止と脱炭素社会の構築に貢献します。 特に、放射性物質対策には万全を期しており、排ガス中の放射性物質が付着した飛灰を捕集するため、布フィルタ(バグフィルタ)を直列に2台設置し、常時監視しています。排水についても放射性物質が外部へ排出されないよう厳重な管理を行い、発生する灰は放射性物質濃度を測定し、適切に管理・処分しています。労働者の被ばく対策として、放射線管理区域の設定や個人線量計の装着、自動化システムの導入も行っています。 地域との連携も重視し、「飯舘みらい発電所地域協議会」を通じて運転状況や環境モニタリング、森林再生への取り組みに関する情報を近隣市町村と共有し、事業の透明性を確保しています。2024年12月の設備火災発生後も、迅速な原因究明と再発防止策を講じ、2025年3月13日には営業運転を再開するなど、安全かつ安定した発電所運営に尽力しています。同社は、発電で生じる排熱を利用した未来志向型農業への協力も視野に入れ、多角的に地域復興と持続可能な社会の実現を目指しています。
純利益
-3.8億円
総資産
56億円
自己資本比率_単体
36.94% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
ROE_単体
-18.34% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
ROA_単体
-6.77% · 2025年3月
5期分(2021/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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