代表取締役社長
永井隆章
確認日: 2026年4月1日
株式会社永井精機は、1963年創業以来、ゴム製品に特化した製造メーカーとして、多種多様な成型ゴム部品の製造、加工、検査を一貫して手掛けています。同社は材料調達から納品までワンストップで対応し、量産から試作まで幅広いニーズに応える柔軟な生産体制を強みとしています。主要な事業内容は、NBR、EPDM、FKMといった特殊ゴムを含む多種多様なゴム材料の混練、熱入れ分出し、裁断から始まります。特に、独自開発した自動計量機能を搭載した特殊裁断機を用いることで、準備材の重量バラツキを最小限に抑え、高品質な製品の基礎を築いています。成型工程では、コンプレッション成型とトランスファー成型に特化し、「後加工の簡素化」と「歩留まり向上」を追求。自社設計の成型機と長年のノウハウを凝縮した金型を駆使し、お客様の具体的なニーズに合わせた最適な工法を提案しています。主力製品はOリング、ガスケット、角リング、異形リング、オイルシール、ブーツ類、各種パッキン、その他精密・保安機能部品といった特殊形状のシール部品です。成型後の加工・検査工程では、手作業でのバリ取りを容易にする成型技術に加え、自社製の加工機や治具を用いた短時間での大量加工、刃物によるカット加工を得意としています。近年では、一部製品で外観検査の自動化にも成功し、大幅な工数削減と品質安定化を実現しています。同社の大きな強みは、成型機、加工機、検査機といった生産設備を自社工場で設計・製作している点にあります。これにより、蓄積されたデータと熟練の技術を反映した設備で製品品質の向上と製造コストの低減を図り、社内での迅速なメンテナンスや改造を可能にすることで、生産ラインの安定稼働を保証しています。品質管理においては、お客様との検査協定に基づいた評価・試験に加え、日常管理として品質確認を徹底。新規金型作製時には、製品形状を図面と照合し、金型の工程能力を保証することで、高い信頼性を確保しています。同社の製品は、世界的な国内大手自動車メーカーでも採用されており、特に自動車の走行機能(走る、曲がる、止まる)を保証する重要な保安部品の生産において、豊田合成株式会社からの保安部品仕入先認定を複数回取得するなど、高い実績と信頼を築いています。2024年にはカヤバ株式会社より「2023年度仕入先表彰【総合賞】」を受賞しており、その技術力と品質が広く認められています。また、生産能力向上のため、冷凍バリ取り機や真空350t・200t成型機を導入するなど、常に最新技術を取り入れ、顧客満足度の向上に努めています。
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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