代表者
代表取締役
半田雄次郎
確認日: 2023年3月31日
事業概要
日本特殊機械株式会社は、1953年の創立以来、真空、高温、高周波、アーク、プラズマ、電子ビームなどを熱源とする各種高温炉および真空装置の設計、製造、販売を手掛けてきた専門メーカーです。同社は、お客様の多様なニーズに合わせてカスタマイズされた装置を提供することを強みとしており、特に新素材の研究開発分野においてその技術が貢献してきました。主要な製品群としては、真空雰囲気熱処理炉、真空雰囲気焼成炉、真空溶解炉があり、具体的には非消耗アーク溶解炉(トリアーク炉、シングルアーク炉)、加圧式エレクトロスラグ溶解炉(PESR)、プラズマアーク溶解炉などが挙げられます。 トリアーク炉は、三本電極による均一な溶解と迅速処理を可能にし、合金やセラミックスの基礎研究、新材料開発における多数の良質な試料作成に貢献します。シングルアーク炉は、コンパクトながら長時間の溶解が可能で、自動圧力調整や高真空排気システムにより、不活性雰囲気や減圧下でのアーク溶解を容易にします。プラズマアーク溶解炉は、ハースルツボを用いた各種金属合金の溶製や鋳塊製造に最適で、加圧式エレクトロスラグ溶解炉は、高窒素添加と清浄化を目的とした高圧力下でのインゴット製造を可能にします。 さらに、同社は多目的高温真空炉や高真空雰囲気炉といった小型・研究用装置から、雰囲気焼成炉のような大型・生産用装置まで幅広く提供しています。これらの炉は、高真空や不活性ガス雰囲気中での金属・セラミックスの熱処理に対応し、ホットプレス機構などのオプション追加により多様な実験・生産ニーズに応えます。また、アーク溶解真空加熱炉付グローブボックスや真空グローブボックスも手掛け、不活性ガス雰囲気内でのアーク溶解、加工、真空熱処理を一貫して行える高性能な一体型構造を提供し、高純度材料の研究開発を支援しています。同社の製品は、高真空到達度や精密な温度・雰囲気制御、操作の容易さといった特徴を持ち、研究機関や製造業における先端材料開発の基盤を支えています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-1,896万円
総資産
4.0億円
KPI
ROE_単体
-5.96% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
ROA_単体
-4.75% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
自己資本比率_単体
79.66% · 2023年3月
1期分(2023/03〜2023/03)
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

