- 法人番号
- 1480001006393
- 所在地
- 徳島県 徳島市 東沖洲2丁目1番7号
- 設立
- 従業員
- 8名
- 企業スコア
- 52.4 / 100.0
代表
鈴木宏一
確認日: 2026年4月14日
応用酵素医学研究所株式会社は、2010年5月27日に徳島大学発のベンチャー企業として、科学技術振興機構の「大学発ベンチャー創出事業」の支援を受けて設立されました。同社は、生命の根源的物質である酵素、蛋白質、遺伝子と病気との関係を長年研究してきた徳島大学「疾患酵素学研究センター」での経験と知財を基盤に、基礎医学と臨床医学の融合研究を推進しています。臨床現場が待ち望む検査方法や、必要とされる薬の創薬研究、予防法の開発研究への橋渡しをミッションとしています。 同社の主要事業は、タンパクチップ分野、ATP検査分野、粘膜ワクチン分野にわたります。特に、アレルギー関連受託解析においては、サンプル中の抗アレルゲン抗体(IgE, IgA, IgG1, IgG4)の定量測定やアレルゲンプロファイリング解析を、わずか12μLの微量検体で可能にする世界初のデバイスを開発しました。これにより、食物抗原、花粉、ダニ抗原などの環境抗原に反応する抗体のパターン解析を提供し、アレルギーの予防と治療に貢献しています。体外診断用検査として「IgSensor AMERIC®特異的IgE」の認証も取得しており、研究用として各種特異的イムノグロブリン検査や、アレルギー発症リスク評価に革新をもたらす「抗原結合親和性抗体価測定検査(Antigen Binding-Avidity Antibody Titer)」を提供しています。この新検査法は、従来の抗体量測定に抗原結合親和性という「抗体の質」を組み合わせることで、アレルギーの感作から発症リスクの評価、経口免疫療法(OIT)の治療効果モニタリング、治療不応答者の原因解析などに活用され、日本アレルギー学会の「アレルゲン免疫療法の手引き 2025」でもその重要性が指摘されています。 また、ATP検査分野では、試験研究用の検体(動物、植物、バクテリア)のATP定量測定サービスを提供し、「AMERIC-ATP Kit」を製造・販売しています。このキットは、独自の抽出試薬とプロトコールにより高いATP抽出効率を実現し、これまで測定が困難であった動物組織や血液サンプルにおいても高感度かつ定量的にATP量を測定できる強みを持っています。抽出されたATPは長期保存が可能で、幅広いサンプルに対応します。これらの製品・サービスは主に医療機関、研究機関、大学、製薬企業などを対象としており、同社は最先端の酵素医学研究を社会実装することで、診断技術の向上と新たな治療法の開発に貢献しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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