代表者
代表取締役
中山慎司
確認日: 2026年4月15日
事業概要
中山水熱工業株式会社は、1968年の設立以来、50年以上にわたり機械設備の設置とメンテナンスを主軸に事業を展開してきました。同社は、ポンプ、コンプレッサー、冷蔵庫、エアコンなどの流体・熱輸送機械を専門とし、長年の経験と高い技術力で社会の発展に貢献しています。近年では、伝統的な設備工事に加え、デジタル技術を活用した「デジタルツイン構築部門」と、創業以来の「配管・機械設備工事部門」の二つの事業を柱としています。 デジタルツイン構築部門では、自社開発のWi-Fi振動センサー「コナンエアー」と機械異常可視化システム「コナンデッセ」を提供しています。「コナンエアー」は、電池式小型Wi-Fi振動センサーとして、設備装置の予防保全、ベアリングの異常検知、軸受診断を可能にし、スマートフォンやタブレット、PCブラウザで簡単に操作できるのが特長です。また、「コナンデッセ」は機械の振動や電流などのアナログ信号を解析し、異常発生の予兆検知や劣化傾向管理を実現します。これらの製品は、Brownreverse社の「INTEGNANCE VR」と組み合わせることで、工場設備を仮想空間に3Dデータで再現し、AIを活用した省人化された設備保全管理システムを構築します。これにより、顧客はトラブルを未然に防ぎ、メンテナンスコストと工数を大幅に削減できます。 配管・機械設備工事部門では、工場配管、ポンプ設備、ボイラー設備、空調設備、熱交換器、油圧設備、温調設備、加湿設備など、多岐にわたる機械設備の設置・メンテナンス工事を手掛けています。特に、クリーンオイルフリーエアー設備やボイラー給水・水処理設備、保温断熱工事など、専門性の高い分野にも対応し、計画からアフターサービスまで一貫したサービスを提供しています。また、エネルギーに関する機器の総合的な調査・分析に基づき、熱診断や熱回収提案、サーモグラフィーによる診断などを通じたコスト削減提案も積極的に行っています。 主要顧客は大手自動車メーカーとそのサプライヤーであり、三重県内を中心に地域産業のパートナーとして、生産技術や設備保全における多様なニーズに応えています。同社の強みは、長年の実績に裏打ちされた確かな技術力と、最先端のデジタル技術を融合させることで、顧客の設備保全と機械設置の効率化を強力にサポートする点にあります。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

