代表
吉田友輔
確認日: 2026年4月12日
株式会社吉田園は、福岡県八女市黒木町という八女茶発祥の地に根差し、明治20年(1887年)に茶栽培を開始し、昭和23年(1948年)からはお茶の卸業を営む、緑茶の生産、製造、卸販売を一貫して手掛ける企業です。同社は、自園での茶葉生産から製造加工、全国への販売までを一貫して行い、八女地方特有の気候が育む旨み成分豊富な玉露や煎茶を主力としています。 同社の製造力は西日本最大級を誇り、3つの製茶工場と碾茶工場、抹茶工場、複数の保管倉庫を擁し、最大1日11トンもの生産能力を有します。緑茶工場21では大型ロットに対応し、多様な火入機で様々な香味のお茶を製造。抹茶工場は1998年に建設され、高級抹茶から食品・飲料・健康食品向けの抹茶まで幅広く生産し、2019年稼働の本社第三工場ではボールミルによる抹茶の大量加工を実現。オーダーメイド製造機械の独自開発とシステム化された湿度・温度管理により、多様なニーズに応じた茶葉を大量生産できる体制を確立しています。 品質管理においては、2013年にISO 22000、2021年11月にはFSSC 22000の認証を取得し、食品安全に対する高い意識と体制を構築。自社内に品質管理課を設置し、微生物検査や成分分析を徹底しています。製造・営業担当者も官能検査教育を受け、原料荒茶の調達から最終製品の合否判定まで厳格なチェックを行うことで、安定した品質とお客様の求める製品規格値に合わせた商品を提供しています。 提案力も同社の強みであり、長年の経験と産地現場への直接訪問により、八女をはじめ全国各地の契約生産者との強固なネットワークを構築。これにより、多様な味や品質、価格帯のニーズに応えるとともに、年間を通じた安定供給を実現しています。玉露、かぶせ茶、煎茶、有機栽培茶、ほうじ茶、抹茶といった多種多様な緑茶を取り扱い、急須用からティーバッグ製品、食品加工用や工業用の粉末茶まで、幅広い製品形態に対応。包装や缶詰、パッケージ、シール貼りまでの一貫包装工程により、一般的な店舗に並ぶ商品として消費者に直接届けられるビジネスモデルを展開しています。また、緑茶の効能成分を科学的に分析し、そのデータに基づいた機能性商品の開発提案や、異業種との共同開発プロジェクトにも積極的に取り組んでいます。これらの総合的な「お茶力」「製造力」「品質力」「提案力」を駆使し、全国の茶業者、食品会社、商社を主な顧客とし、市場のニーズを捉えた商品づくりと八女茶の普及に貢献しています。
従業員数(被保険者)
43人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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