代表取締役社長
大倉洋一
確認日: 2025年3月31日
浜松熱処理工業株式会社は、1965年に創業し、表面処理メーカー最大手である日本パーカライジンググループの一員として、金属熱処理加工を専門とするメーカーとして半世紀以上にわたり事業を展開しています。同社は、輸送用機器、建設機械、工作機械、農機具など多岐にわたる産業分野の金属部品に対し、最適な熱処理・表面処理加工を提供し、部品の小型軽量化や高機能化に貢献しています。特に、部品の表面に硬さや耐久性を付与しつつ、内部には靱性を保つ表面熱処理技術を強みとしています。 主要な熱処理加工として、独自の低温浸炭窒化焼入技術である「LODIQ®処理」を提供しています。これは、従来の浸炭焼入と比較して超低歪みでありながら、軟窒化を大きく上回る高強度を実現する技術で、薄肉の低炭素鋼プレス部品や合金鋼鍛造部品向けに展開されています。また、雰囲気ガスの窒化ポテンシャル制御により化合物層組成を任意に調整できるガス軟窒化の強化版「LODIQ-N」も手掛けています。その他、ガス浸炭・浸炭窒化、イソナイト(塩浴軟窒化)、プラズマ窒化、水蒸気処理、ショットピーニング、FPP(微粒子ピーニング)、バレル研磨といった幅広い金属表面処理加工に対応し、顧客の多様なニーズに応えています。 同社の強みは、長年の経験とデータに基づいた独自の処理条件や加工法の開発力にあります。熱処理による製品の歪みを極限まで抑える低温浸炭技術など、他社にはないソリューションを提供し、高い評価を得ています。また、熱処理炉のオペレーションから技術開発、品質管理、顧客への提案までを一貫して自社で行う体制を構築しており、スピーディーな改善と挑戦を可能にしています。日本パーカライジンググループの総合力を背景に、熱処理技術にとどまらない幅広い金属素材の表面改質技術を提案し、自動車メーカー、鋼材メーカー、切削・鍛造技術者など、幅広い顧客層のものづくりを支えています。定期的に「熱処理研究会」を開催し、技術情報の共有と業界全体の発展にも寄与しています。
純利益
3.2億円
総資産
157億円
ROE_単体
2.37% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
2.05% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
86.59% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
90人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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