株式会社フェイスアップは、精密プラスチック部品の製造を基盤とするメーカーであり、特にウォーターサーバー用ガロンボトルキャップの開発・製造に注力しています。創業以来、同社は技術・品質の向上と維持、フレキシブルな生産体制、そして行き届いた商品管理を徹底し、多くのプラスチック製品メーカーから高い評価を得てきました。低価格・短納期の時代から高品質・高精度の時代へと変化するニーズに対応することを社命とし、常に新しい可能性を追求しています。 同社の主要製品である「APE-cap®(オール ポリエチレン キャップ システム)」は、従来のガロンボトルキャップが抱えていた「インナーキャップのサーバー軸からの離脱不良」や「発泡フォーム使用による静電帯での異物付着不良」といった長年の課題を根本的に解決するために開発されました。APE-cap®は、部品点数を従来の4点から2点(ラベル一体成型のカバーキャップとガロンボトルキャップ機能が集約されたボディキャップ)に削減することで、管理コストと製造コストの低減を実現しています。また、キャップ本体とラベルの一体成型により気密性を向上させ、改竄防止にも寄与。中栓の離脱やボトル装着不良といった反相違問題に対しては、キャップ本体の中栓を抱える部分を分離し、材質グレードや形状を最適化することで解決しています。さらに、発泡フォームを使用せずガロンボトル経口部内壁の直線部に漏水防止機構を施すことで、横置き保管時の水漏れリスクを大幅に軽減し、静電気による異物付着の問題もクリアしています。この製品は全てポリエチレン材で構成されているため、分別廃棄が不要であり、環境負荷の低減にも貢献する特許取得製品です。 さらに、同社は次期スタンダードとして「SOC-cap」も提供しています。これは、従来のW-capの弱点を克服し、BODY一体型止水リヴによる水漏れ防止、リヴ強化天面によるラベル剥離防止、SP-valveSYSによるインナーキャップ落下防止、そしてサーバー軸ホールド部の延長による斜め抜き差し時のインナーキャップ離脱防止といった多岐にわたる改善が施されています。最終ユーザーによるキャップ取り外しを防ぐため、デキャップタブを廃止し、専用のハンドデキャッパーを使用する設計となっています。 同社の強みは、最新鋭電動射出成型機や2D/3D CAD、レーザー加工機といった高度な設備を導入し、高能率でフレキシブルな生産システムを構築している点にあります。また、成型集中管理ソフトやコンピューター制御された圧力測定器、徹底した検品、自動倉庫システムを駆使した一貫した品質管理体制により、安定した高品質なモノづくりを実現しています。これらの技術力と品質管理体制を背景に、ウォーターサーバー業界におけるガロンボトルキャップの品質と衛生基準を向上させるソリューションを提供し、ウォーターサーバーメーカーや飲料メーカー、そして最終消費者に対して、より安全で安心な製品を提供しています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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