代表取締役
川原渉
確認日: 2026年4月15日
有限会社川原製粉所は、昭和15年(1940年)の創業以来、穀物加工と伝統的な製法にこだわり続ける老舗企業です。当初は周辺農家の米や麦の加工を手がけていましたが、現在では全国各地の穀物を扱い、麦茶、きな粉、いりぬか、製菓原料の製造卸を主要事業としています。同社の最大の強みは、創業以来守り続ける「砂釜焙煎」と、きな粉製造に用いる特注の「網煎焙煎」という独自の焙煎技術です。砂釜焙煎は、昔ながらのレンガ造りの石窯と熱した砂を使い、熟練の職人技で素材の表面をしっかり焼き上げながら内部までじっくり熱を通すことで、素材本来の香り、甘み、苦みを最大限に引き出します。特に「東京麦茶」は、国産無農薬六条大麦を使用し、この製法によって生み出される同社の代表的な製品であり、パックタイプと煮出し専用の丸つぶタイプを提供しています。きな粉においては、砂釜焙煎に加え、直火と遠赤外線バーナーを組み合わせた網煎焙煎を駆使し、大豆の甘みと香ばしさを引き出しつつ、和菓子職人が求める繊細な色合いを実現しています。国産無農薬大豆や契約栽培大豆を使用したきな粉、黒豆きな粉を展開し、家庭用から業務用まで幅広いニーズに対応しています。また、有機JAS認証工場で製造された米ぬかを使用した香り豊かな「いりぬか」や、おこし種、玄米粉、麦こがし、ひなあられなどの製菓原料、さらには玄米茶、ハト麦茶、ハブ茶、黒豆茶といった健康茶の製造も手がけています。穀物加工卸部門では、大麦、大豆、米などの穀物の焙煎、粉砕、餅加工、生種加工といった受託加工も行っていますが、現在OEM製造は一時中止しています。同社は、品質本位の職人技を脈々と受け継ぎ、素材の風味を活かした「本物」の味を追求し続けており、オンラインショップを通じて一般消費者へ、また百貨店での期間限定出店やテレビ・ラジオなどのメディア露出を通じて、そのこだわりと製品の魅力を広く発信しています。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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