代表取締役社長
田中寛史
確認日: 2026年4月15日
株式会社アサヒゴウセンは、加工糸製造業および丸編ニット製造業を主軸とする企業です。同社は、合繊・化繊の仮撚加工、ウーリー加工、複合加工、撚糸といった多岐にわたる糸加工技術を強みとしています。7デニールから420デニールまでの幅広い太さの糸に対応し、温度、撚り、張力の「3T」を駆使して無限の可能性を秘めた糸を生み出しています。国内外の合繊・化繊メーカーの原糸に加工を施し、次の生地製造工程で使いやすい、あるいは特定の機能を付加した糸を提供。ウールのようなふっくらとしたかさ高なウーリー糸や、異なる種類の糸を組み合わせて長所を活かす複合加工も得意としています。近年では、石油系原料だけでなく、植物由来、天然由来、生分解性、バイオ、リサイクルといった環境対応・サステナビリティに配慮した素材開発にも積極的に取り組んでいます。 丸編ニット製造においては、衣料用途から産業資材用途まで幅広い生地の開発・生産を手掛けています。1,800本から4,500本もの針を持つ丸編機を駆使し、シングル機やダブル機を使い分け、生地の組織や糸との組み合わせによって顧客の求める多様な生地を実現。サンプル室での試行錯誤を重ね、常に新しい生地の可能性を追求しています。同社の製品は、インナー、インテリア、靴材、ユニフォーム、婦人アウター、スポーツウェア、アウトドアといった衣料・機能性衣料分野に加え、自動車シートやタイミングベルトなどの自動車部品、医療・介護分野、さらには広範な産業資材・衣料資材として展開され、多くの有名ブランドや製品の「裏方」として社会を支えています。 同社の強みは、北陸の繊維産業で培われた豊富な経験と技術力にあります。昭和39年の創業以来、旭化成との連携を通じてナイロンやレーヨン、エステルなど多様な繊維原料の加工に取り組み、30年前からは複合糸の挑戦も開始。丸編ニット部門も昭和51年に設立され、北陸でいち早くハイゲージニットに取り組むなど、常に挑戦を続ける姿勢が特徴です。社員一人ひとりの「正直で真面目な努力を積み重ねるプロ集団」としての社員力、徹底した社内検査体制と物性測定による高品質、そして納期遵守と難易度の高い商品への対応力も強みです。また、工場内の機械整備やメンテナンス、国内外原料・加工糸の物性測定、丸編ニットの反末チェックを自社で徹底することで、品質への揺るぎないこだわりと責任を果たしています。さらに、仕入業者や生産機械メーカーとの連携を通じて、紙管や梱包資材、コーニングオイルの改良・開発、製造機械の自社改造など、業界の常識にとらわれず顧客の要望を具現化するための工夫を凝らしてきました。今後は、見える化、自動化、IoT化、DX化を推進しつつ、サステナビリティへの対応を大きなテーマとして、高品質へのこだわりを持ち続け、感謝と謙虚を忘れず誠実に製品を作り続けていくことを目指しています。
従業員数(被保険者)
61人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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