株式会社IEMは、電子回路、マイクロコンピュータ応用機器、ソフトウェアの設計・製作を主軸とする技術開発企業です。同社は、特に二次電池の性能評価や品質管理に不可欠な各種試験装置の開発・製造に強みを持っています。具体的には、Li-Ion電池、Ni-Cd電池、鉛電池など多様な二次電池に対応する充放電サイクル試験システムを提供しており、定電流充電(CC)、定電圧充電(CV)、定電力充電(CW)、定電流放電(DC)、定電力放電(DW)、定抵抗放電(DO)といった多岐にわたる試験モードに対応しています。これらのシステムは、PCによる詳細な試験条件設定、リアルタイムな状態監視、試験データの高精度な収録・解析機能を備え、研究開発から製造ラインでの品質管理まで幅広い用途で利用されています。 また、同社はリチウム二次電池に内蔵される安全制御回路の動作状態を測定・判定する電池制御回路基板検査装置も開発しています。この装置は、SM-BUS、I²C、BQ-BUSといった通信インターフェースを内蔵し、校正データやシリアルNo.を基板内蔵のEEPROMに書き込む機能も有しており、電池の安全性と信頼性向上に貢献しています。長年にわたる業務経歴では、自動車触媒活性試験システム、燃料電池プラント遠方モニターシステム、宇宙用電池特性試験システム、プラントプロセス監視システム、セラミック自動選別装置、電力貯蔵監視ソフト、無停電電源装置検査システムなど、多岐にわたる産業分野でのシステム開発実績を積み重ねてきました。これらの実績は、同社が顧客の多様なニーズに応じたカスタム設計・開発能力を持つことを示しており、高精度な測定・制御技術と堅牢なシステム構築が特徴です。 顧客は主に二次電池メーカー、自動車関連企業、電子機器メーカー、および各種研究開発機関や品質管理部門であり、同社の製品はこれらの顧客の製品開発、品質保証、生産効率向上に寄与しています。同社は、最新のマイクロコンピュータ技術とソフトウェア開発力を駆使し、高精度かつ信頼性の高い試験・検査ソリューションを提供することで、エレクトロニクス産業の発展を支える役割を担っています。
従業員数(被保険者)
91人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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